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女性の美を仕事にするためイメージコンサルタントの資格を取得。

ホテルや結婚相談所などでのべ500名の魅力を引き出すパーソナルカラー診断や立居振舞の指導を行う。

身体も心も美しく変わるフィットネスに魅了されパーソナルトレーナーに転向。
のべ20000名のセッションを行う。

春の不調は自律神経の乱れ?今すぐできること

当ブログは広告を扱っています。

こんにちは。

更年期世代の女性のカラダづくりを応援するパーソナルトレーナーの浅見です。

3月に入り雨の日が続き、一雨ごとに本格的な春に近づいているのを感じています。

この季節、カラダの不調を訴える方も非常に多くなってきます。

・だるさ

・(寝ても)疲れが取れない

・片頭痛

・(慢性痛がある方は)痛みの増加

・むくみ

などなど

新しい期である4月を迎えるにあたって何かと忙しい時期なのに、カラダがついていかないのはしんどいですね。

この不調、自律神経が関係しているかもしれません。

目次

春の不調を引き起こす原因

●気圧や気温の変化

穏やかなイメージがある春ですが、実は気圧の変動がとても激しい季節。

またこの季節は暖かさと寒さが交互にやってきます。

一日のうちで気温差が10度以上あることも。

人間のカラダはこの気圧や気温の変動に対応できるよう自律神経で調整をしますが、春の急激な変化についていくことが出来ず不調を起こしやすくなります。

 

●気忙しい

日本では3月は年度末、4月から新年度を迎える企業が多く、3月は決算などで仕事も忙しくなります。

また子供の卒業や入学など生活の変化が生じるのもこの季節。

会社の異動、生活の変化などで歓送迎会も非常に多くなり生活のリズムが乱れやすくなります。

仕事も私生活も何かと忙しく、変化が多い時期は

あれもこれもやらなくちゃ

と時間に追われて過ごすことが多かったり、予定通りものごとが進まずストレスを感じる場面も多くなり、常に気が張っている状態になります。

夜、寝つきが浅かったり、夜中に何度も目覚めてしまったり、朝起きても疲労感が残っていたりしやすくなります。

 

 

自律神経の症状

活動するための交感神経

休息するための副交感神経

がシーソーのようにバランスを取りながら入れ替わっています。

様々なストレスでこの自律神経の働きが乱れることで引き起こされる症状は

交感神経が優位な場合

不眠(眠りが浅い)、疲労感、イライラしやすい、頭痛、慢性痛(肩、腰、肩・膝などの関節)が憎悪、むくみ、など

副交感神経が優位な場合

だるい(倦怠感)、やる気がおきない、眠気、メンタル的な落ち込み、など

交感神経が優位過ぎても、副交感神経が優位過ぎてもカラダの不調に繋がりやすいのです。

 

自律神経を整えるために今すぐできること

1.規則正しい生活をする

起床、睡眠時間を出来る限り一定にしましょう。

目覚めたときは朝日を浴びることで体内時計を活動モードに(交感神経をON)

就寝時は室内を暗くし、アロマや快適な睡眠服、寝具などでリラックスモードに(副交感神経をON)

 

2.体温調整がしやすい服装

春の自律神経の乱れは気温の変化でも引き起こされます。

出来るだけ体温調整がスムーズにできるよう、調整しやすい服装を心掛けましょう。

※私はウルトラライトダウンが重宝しています^^

 

3.交感神経が優位な場合は

上述した症状の中で交感神経が優位だと感じた方は、深呼吸をしてみましょう。

交感神経が優位だと呼吸が浅くなりがちです。

深呼吸をすることで、呼吸を整え、リラックスさせる作用があります。

4.軽い有酸素運動をする

ウォーキングや軽いジョギングなどカラダに一定の刺激(リズム)を与える運動は自律神経を整える効果があります。

軽く息が弾むくらいの速度で、心地よく出来る範囲で行いましょう。

これらの軽い有酸素運動は、

・自律神経を整る

・血流を整える(血行を良くする)

・呼吸がしやすくなる

など、自律神経からくるカラダの不調に効果的です。

 

以上、今すぐにできることをご紹介しました。

そして、本当にカラダが辛い時は思い切ってお休みをしましょう。

特に更年期世代の女性のカラダはゆらぎ世代とも言われるほど、変化しやすいです。

忙しい毎日の中で、自分のために何もしない時間を持つこともカラダのためには大切です。

次回はお勧めのヨガのポーズをご紹介します。

 

 

 

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