こんにちは。
しなやかボディクリエイターの浅見美菜子です。
疲れて何もしたくない
っていうことはありませんか？
年末の忙しい時期になると
「もう本当に疲れちゃって・・・（でも予約しているから来たの）」
と疲れ切った表情でやってくるクライアントが続出します。
疲れ切っているときは何もしたくないですよね。
20代の頃は、一日寝たらスッキリ
と言うこともありましたが、
大人の疲労は休んでもなかなか回復してくれません。
こちらの記事では、そんな大人の疲労回復の仕方についてお話をします。
大人の疲労を回復させる特効薬は
軽く動く
ことです。
カラダが疲れきっているときは、頭も重くなっていませんか？
カラダだけでなく、何となく頭もスッキリしない。
そしてそういう状態のときは、カラダはガチガチに硬くなっています。
大人のカラダは硬くなりやすいのです。
カラダが硬くなると、怪我や病気を引き起こしたり、
疲れやすくなります。
・・・いいことないですね。。。
カラダが硬い状態は、本来はゴムのように伸び縮みしている
筋肉の伸張性が失われてしまっているということです。
カラダは筋肉が伸び縮みすることで動きを生み出しますが、
伸び縮みができないことで動きにくく、
また伸び縮みすることで筋肉内や体内を流れる
様々な物質（酸素、水、血液、栄養素、などなど）を体内に巡らせ
必要なところに届けるのですが、それがスムーズにいかなくなります。
結果、疲労感が抜けなかったり、慢性的に重だるい感じがあります。
このような状態になると、一日寝ていてもスッキリとはなりにくいのです。
大人の疲労回復のカギは、筋肉の柔軟性を高めて巡りを良くすることです。
カラダの回復に必要な酸素や血液、水分、栄養素などを必要な器官に届けること。
ストレッチやウォーキングなどの軽い有酸素運動をお勧めします。
冒頭で紹介した疲労しきっていたクライアントたちも
前半はストレッチをメインに、
呼吸と合わせながら、じんわりとカラダを温め、ゆるめ
後半は軽い筋トレをすると、セッション終了時には
頬がピンク色に染まって、スッキリとし、
どのクライアントも
「（疲れて休みたいと思ったけど）やって良かった。カラダを動かした方がスッキリする」
と言っています。
本当に動きたくないときは、そのままじっと休むことも大切ですが、
疲れているから動きたくないけど・・・（でもどうにかこうにか動けそう）
と言うときは是非、軽くカラダを動かして下さいね。
疲れの取れ方が何倍も速くなりますよ。
