【パーソナルトレーナー直伝】キツイ運動をしなくても、50代でもちょうどいいカラダになるコツ3つ

2024年8月23日

みなこ

こんにちは。
ごきげん美人育成コーチの浅見美菜子です。

更年期を迎えたあたりから、体型が変わってきたと感じることはありませんか？

「こんなところにお肉がついていたっけ？」
ってところに肉がついていたり、
今までと同じように頑張っても、まったく変化がなくて泣きたくなる、
なんてことありますよね。

私自身も50代になってから、訳あって運動をやめて3年くらいしたら、
「えっ？ここって・・・？」
前はウェストだったはずのところのラインが変わってる！！！
更年期をむかえると今までと違うところに肉がつく、
という噂は本当だったのだと実感しました。

そして、思うように脂肪が落ちてくれない。
もう、あせりますよね！

ネットで調べたり、Youtubeの動画をあさったり、
どうにか短期で元に戻す方法をさがしても、
残念ながら、なかなか結果が出ない。

今回は、ボディラインに悩むアラフィフ以降の女性たちに私が指導している内容を3つ紹介します。

ストレスを手放す

「太ったな～」
「このカラダ、どうにかしたい」
って思っているときは、心はストレスでいっぱい。

鏡に映った自分が嫌いだし、
食べたいものがあっても「これを食べたら太るんじゃ」って躊躇したり、
せっかく美味しいものを食べても「また食べちゃった。太るのかな」って
心は太る恐怖でいっぱい。

でも、どんなに自分を責めても、食事やおやつに罪悪感を持っても、
ストレスまみれなうちは、何をしても 1gも痩せないどころか、太る原因になります。

そもそも太ってしまうことは、心身が健康な状態ではないということ。

たとえば、更年期で太ってしまうのはホルモンの影響が大きい。
不健康とは言わないかもしれないけど、いつもの健康な状態ではないですよね。

こんな風に何かが乱れていたり、ストレスが強いと、
どんなに頑張って痩せようと思っても、運動と食事制限だけでは限界があるの。

なので、もし、あなたが
太っている、なかなか痩せないと悩んでいるのなら、
一度、そのことを手放して欲しい。

「痩せなくちゃ」と自分を追い込むことが、
新たなストレスを生んで、痩せにくくするから。

また、そもそもそれほど気にすることもないレベルなのに
「痩せなくちゃ」信仰が強い人もいるのね。
どうみても普通なのに、
本人は「太ってる。痩せなくちゃ」って必死。
これもある意味、健康とは言えないんじゃなかな。

もし、あなたが
痩せたい、痩せられない自分を責めているのなら、
一度、その考えから距離を置きましょう。

そして、あらためて
・なぜ、痩せたいのか
・どんなカラダになりたいのか
を具体的に考えるところから始めましょう。

まずは、姿勢を整えるべし

体型を整えたいのなら、運動をする前に姿勢から！

姿勢は全ての基本。
立つ、座る、歩く。
すべて機能的な姿勢があってのこと。

この基本の姿勢さえできていないのに、
自己流でトレーニングをしてカラダを痛めたり、
目立たせたくない場所（太ももとかO脚とか）を目立たせせたり、
といったことは良くあります。

痩せたいと運動を頑張ろうとしているあなたも、ただ痩せたいんじゃないですよね？

理想の自分のイメージって美しい姿勢でほど良く引き締まったボディですよね？

癖がついた姿勢のまま運動しても、その癖が強調されるだけ。
思うような効果は得にくいのです。

まずは姿勢を整えることからはじめましょう！
姿勢が整うだけでも、見え方が全然違いますよ。