MENU
カテゴリー
女性の美を仕事にするためイメージコンサルタントの資格を取得。

ホテルや結婚相談所などでのべ500名の魅力を引き出すパーソナルカラー診断や立居振舞の指導を行う。

身体も心も美しく変わるフィットネスに魅了されパーソナルトレーナーに転向。
のべ20000名のセッションを行う。

【あるある】フィットネスクラブに通っても痩せない

当ブログは広告を扱っています。

こんにちは。
しなやかボディクリエイターの浅見美菜子です。

ダイエットをしようとフィットネスクラブに入会したものの、
なかなか思うような結果が出ないと悩むことはありませんか?

前回はお客様の声から、頑張り過ぎてうまくいかなかったクライアントの事例を紹介しました。

頑張れば頑張るほど、遠ざかってしまうことって珍しいことではありません。

私自身もパーソナルトレーナーになる前、そしてなってからの約15年間フィットネスクラブに在籍していましたし、
パーソナルトレーナーになってからは、指導する側としてもフィットネスクラブに籍を置いていました。

実際に見てきたこと、そして私自身の身に起きたこと(何があった!)をシェアしたいと思います。

フィットネスクラブと言えばスタジオレッスンに参加する人も多いと思います。
一人で黙々とトレーニングをするよりも、インストラクターが指導するスタジオの方が
楽しく、安心してフィットネスをすることができるので人気です。

私が通っていたクラブでも有酸素系のレッスンが大人気でした。
爆音でノリノリの音楽がガンガンかかっていて、夢中になって動いていると滝汗かくし、
筋肉痛にもなるので、めっちゃやってる感!
これにはまって週1回が週2回、3回とレッスンの頻度が増えていくのです。
はまっている人は毎日来館し、1日に2本も3本もレッスンに参加している人もけっこういました。
午前中にきて夕方まで過ごす人も(こうなるとツワモノですね)。
そこまでレッスンに参加していれば、ナイスバディかと思いきや、そんなことはなく。。。

体型が変わらない
実は脂肪たっぷりで体脂肪率が30%を超えている
反対に有酸素運動のやりすぎで鳥の皮のようになっている
脚や胴体がぶっとい

などなど、美しさとは遠ざかっている人たちも少なくありませんでした。

私自身も週5日ほど通っていた時期がありましたが、それだけフィットネスクラブに通っているのに
体脂肪率は45%。
そんなに運動しているのにカラダの半分が脂肪じゃん!ってツッコミが入りますよね。
しかも、無駄な筋肉もいっぱいついていたので、太ももがパンパン。
パーソナルトレーナーになるときに、太ももをどうにかしたくて
著名なパーソナルトレーナーの先生がたに相談に行ったのですが
「この脚(太もも)は無理」
と3名から断られてしまったほど重症だったのです。

パーソナルトレーナーになる前までは、自分の体型のことをそこまで気にしたことはなかったんです。
毎日のようにジムに行っているから太っていると思っていなかったし(カラダの半分が脂肪でも!)、
友達も同じような体型(太ももパンパン)でたくましかったので、
それが特別なことだとは思っていなかったのですね。

フィットネスクラブや我流のトレーニングが難しいところは
自分では自分のことに気づきにくい
と言うこと。

人それぞれ体型も体質もことなります。
女性は出産や更年期など女性ホルモンが変調する時期もあるのに、
同じレッスンを受けても、結果が出る人もいれば、出ない人もいます。
同じ人であっても、その時の体調、環境(仕事、家庭のことなど)、でも
必要な運動は変わってきます。
これらのことに気づかないと、結果が出ないと焦ってしまって余計に運動を増やして
悪循環のループにはまってしまうのです。

なんとなく運動はやればやるほど良いと思っているし、
ウォーキングよりはジョギングのように、
激しい運動で汗をいっぱいかけば痩せそうな気がしますよね。

ホットヨガがその代表格だと思いますが。
ホットヨガだけで痩せることはかなり難しいです。
ですが、高温多湿の環境下でヨガを行うことで大量の汗をかくと痩せた気がします。
一時的に水分が減っただけなので、水分を摂ればまた元に戻りますが。

そして筋トレもやみくもにやってしまうと、
首がなくなる(首が短くなる)
ウェストがなくなる(体幹トレーニングあるある)
太ももがパンパン
ということは容易に起こりえます。

これらのリスクを減らすためにもパーソナルトレーナーに見てもらうのが一番良いですが、
なかなかむつかしいという人は
運動の頻度と内容を見直してみる(少なすぎず、多すぎず、週2~3日がお勧め)
有酸素運動は1日30分程度にする
鏡がある場所でトレーニングをする場合は鏡を見てフォームを確認する癖をつける

生活習慣を見直してみる(食事、睡眠、休養)
これだけでも変わってきますよ。

また、フィットネスクラブなどの施設でスタッフがいれば、
フォームに自信がなければスタッフに聞いてみましょう。
客観的に人に見てもらうことで、トレーニングの上達のスピードが速くなりますよ。


友だち追加

Copyright © 2018 Minako Asami.

この投稿をシェアする
  • URLをコピーしました!
目次