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女性の美を仕事にするためイメージコンサルタントの資格を取得。

ホテルや結婚相談所などでのべ500名の魅力を引き出すパーソナルカラー診断や立居振舞の指導を行う。

身体も心も美しく変わるフィットネスに魅了されパーソナルトレーナーに転向。
のべ20000名のセッションを行う。

感染症予防にも? ドライノーズ対策

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こんにちは。

パーソナルトレーナーの浅見美菜子です。

こちらのブログにアクセスいただきありがとうございます。

宜しければ合わせてこちらもご覧下さい。

Love your MINDBODYの由来、プロフィール

 

昨夜、天気予報でこの一週間の花粉情報(飛散する花粉の量)が流れていました。

花粉症に悩む方にとっては辛い時期になりましたね。

そしてコロナウィルス騒動の影響でマスクが十分に確保できないと不安だと思います。

今回はマスクがなくてもできる感染症予防についてご紹介します。

 

目次

ドライノーズに注意

ドライノーズとは鼻の粘膜が乾燥する症状のことです。

鼻の粘膜が乾燥するので、鼻の中がカサカサ、ムズムズするような違和感があったり、

その違和感を解消しようと鼻をかむと、出血したりします。

鼻の粘膜にはウィルスを除去する作用もあるため、この天然の保湿効果が失われると、それだけ感染症にかかるリスクも高くなります。

 

ドライノーズは風邪をひきやすい?

実は私もドライノーズに悩まされています。

活動場所(フィットネスクラブ)がえらく乾燥しているので、いわば職業病です。

初めは鼻の違和感(乾燥感、異物感)だけだったのですが、ドライノーズになってから

風邪までいかない風邪未満の風邪(この表現、なに?)をしょっちゅう感じるようになりました。

疲れていたりすると、朝起きると鼻と喉の違和感があり、そのまま進行すると風邪の症状がでるだろうと思われる状態です。

仕事柄、健康管理には細心の注意を払っているのに・・・と、その原因を考えるとドライノーズに行きついたのです。

健康な状態の鼻の中は常に潤い、粘膜が外気に含まれるウィルスやほこりを吸着し、それを輩出する自浄作用があります。

ドライノーズは自浄作用が働かない状態ですので、カピカピに乾燥した鼻の中をウィルスや埃などがそのまま体内に侵入できてしまうのです。

 

お勧めのドライノーズ対策

 

ドライノーズスプレー

こちらは市販されていますのでドラッグストアで手に入ります。

1日2~3回、鼻にシュッシュとすることで、鼻を保湿し、鼻の中に付着した異物を流します。

鼻の粘膜が固まる前が効果的なので、私はお風呂上り(湯船につかって、鼻を保湿した後)に使用しています。

それ以外は帰宅後、すぐにシュッシュしています。

 

ワセリン

ドライノーズは鼻の粘膜が乾燥することで起きる症状です。

ドライノーズスプレーは異物を除去する、短期的な保湿には効果がありますが、カピカピに鼻が乾燥している場合、2~3時間経つと、再び乾燥します。

常に鼻の中を潤わせた状態をつくるために効果的なのがワセリンです。

ワセリンを清潔な綿棒につけ、鼻の中にちょちょっとつけていきます。

(つけすぎると呼吸が苦しくなるので、ちょちょっとが大事)

ワセリンをつけることで、鼻の保湿効果が持続出来ます。

 

ドライノーズスプレージェルタイプ

ジェル状になった液体ですので、ドライノーズスプレーよりも長時間、鼻の中にとどまります。

感覚的には3~4時間程度です。

が、超乾燥した場所(例えばフィットネスクラブとか、空調が効いている場所です)だと、すぐに乾いてしまいます。

自宅にいる時、ちょっとした外出(ショッピングや食事など)の時は良いかもしれません。

 

ティートゥリーバーム

ティートゥリーオイルは殺菌、消炎効果に優れ、また血行促進効果もあります。

またティートゥリーのツーンとした香りは、鼻の異物感、乾燥感を和らげ、鼻をスッキリとさせる効果もあります。

鼻づまり感がする時はワセリンではなくティートゥリーバームを塗るとスッキリします。

 

ドライノーズ対策で大切なこと

鼻を乾燥させない

マスクがあればマスクを着用することで、自身の息が鼻や喉を保湿する効果があります。

現在のようにマスクが手に入りにくい場合は、湿らせたハンカチを持ち歩き、鼻の乾燥を感じる時に鼻にあてて息を吸い込みましょう。

(手洗い後に使用するハンカチとは別に持ち歩いて下さい)

 

水分を摂る(身体を乾燥させない)

人の身体の60%は水分で出来ています。

寒い冬は水分を控えがちになりますが、身体そのものを乾燥させない(鼻だけではなく、身体全体に水分をいきわたらせることが大切です)ためにも、こまめに水分を補給しましょう。

 

水分は温かいものを

水分を摂る時は出来れば温かいものを摂りましょう。

口に含むとき、蒸気を鼻から吸い込むことで保湿効果がありますよ。

 

粘膜のカタマリを無理やり引きはがさない

いわゆる鼻●●です。

ドライノーズになると、この粘膜のカタマリの異物感が通常よりも強く感じます。

そのため、鼻水はでないのに鼻をかみたくなります。

私は、この異物感を感じると、全力で鼻をかんで異物を鼻から追い出そうとしていました。

結果、鼻の粘膜を傷つけ出血させ、異物感に加え、ヒリヒリ感を感じるようにもなりました。

鼻の異物感は辛いのですが、この異物も鼻にひっついて身体を守ってくれていますので、自然に剥がれ落ちるまで耐えましょう。

異物がどうしても気になる場合は、入浴後など鼻が十分に保湿され、異物も柔らかくなっている状態の時に、優しく鼻をかみましょう。

余談ですが、ドライノーズになると、この鼻のカタマリの異物感は増しますし、鼻への吸着も強まります(ちょっと鼻をかんだだけではとれない頑固さ!)。

 

ドライノーズは日常生活のちょっとした対策で症状を緩和することが出来ますので、

まずは出来そうなことから試してみてください。

ドライノーズが辛い方、鼻の中が荒れて痛みがあるようであれば、まずは耳鼻科を受診して下さい。

 

 

 

 

 

 

 

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