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女性の美を仕事にするためイメージコンサルタントの資格を取得。

ホテルや結婚相談所などでのべ500名の魅力を引き出すパーソナルカラー診断や立居振舞の指導を行う。

身体も心も美しく変わるフィットネスに魅了されパーソナルトレーナーに転向。
のべ20000名のセッションを行う。

何をしてもカラダが変わらない。知っておいて欲しいカラダを変えるコツ

当ブログは広告を扱っています。

こんにちは。
しなやかボディクリエイターの浅見美菜子です。

コロナ渦でテレワークになったり、外出することが減ってお家時間が増えたのと同時に
体型の変化を感じている人もいるのではないでしょうか。

単純に体重が増えた、ということもあれば、シルエットが全体的にしまりがなくなったと感じたり、
体力の衰え、身体がガチガチであちこちが痛い。。。などなど
身体の変化は1つではないかもしれません。

「どうにかしなくちゃ」と思いつつも
「今さら、何をしても変わらないのよね」
と諦めてしまっている人が多いのも現実。

20000名以上のパーソナルトレーニングを提供してきた私が断言します。
ちゃんとやれば変わらない人はいません。
どんな人でも変わります。
年齢や運動歴は関係ありません。

こちらの記事では身体を変えるためのポイントについてお話します。

カラダを変えるために大切なポイントは
目標で具体的な数値は設定しない
と言うことです。

私たちが身体を変えたいと思ったときに
いつまでに〇〇Kg痩せる
とか
1日に10000歩歩く
など、具体的に数値を設定しがちです。

一般的に目標を立て、それを達成させるためには、
できるだけ具体的に数値設定をすることが有効とされています。

しかしながら、カラダに関しては、逆効果となる場合があります。
とくに更年期を迎えた女性には、数値を設定することは全くお勧めしません。

20代の頃のことを思い出してみて下さい。
20代の頃は、ちょっと太ったと思っても、数日間、食事を減らしたり、
ちょっとした運動をすれば、すぐに元に戻りましたよね。
ですが、いつの頃からか、ちょっと食事を減らしても、
運動をしても何も変わらなくなった経験があるかと思います。

年を重ねると、代謝が落ちたり、出産や加齢による女性ホルモンの変化、
家庭や仕事に追われるなど、生活面も大きく変わり、カラダはその影響を大きく受けています。
しかも何も変わらなくなったと感じ始めた頃から、カラダのどこかが痛くなったり。
あの「ちょっと何かしたら」変わった20代の頃と違って
更年期を迎える年齢の女性の身体は複雑になっています。
なので、そこからカラダ作りを始めたとしても
1+1=2
のような、方程式は当てはまらないのです。
大人の女性がカラダ作りで失敗してしまう原因はここにあります。

ネットを検索すれば、ダイエットや肩こり、腰痛、膝痛改善の情報がたくさんヒットします。
ですが、その情報が自分に合っているとは限らない、と言うことです。
また、合っていたとしても効果を感じるまでに必要な時間は、
その人のカラダの状態によって異なります。
すぐに効果を感じる人もいれば、感じにくい人もいます。

これらを無視して数値目標を立ててしまうと、上手くいかなかったときに心が折れてしまい、挫折します。
カラダ作りで最も大切なことは
継続すること
です。
クライアント以外の患者さんや多くの方をみて思うのは
結果が出る前にやめてしまう人が多い
ということ。
それはとても勿体ないことです。

カラダを変えるためには、様々な要素が絡んでいます。
そして何をどうすれば、は人によって異なります。
自分に合った方法に出会えれば、カラダは必ず変わります。

どんなものが自分に合っているか、たくさんある情報の中から選ぶのは難しいですよね。
私は
無理なく継続できそうなこと
が自分に合っている方法だと思います。

例えば元々、運動が好きな人は毎日3Km走ることは苦にならないかもしれませんが、
運動が苦手な人は「走る」と聞いただけで、意識が遠のいてしまいますよね。
このように、無理なく継続できそうなこと、は人によって異なります。
「この方法だったら、毎日できそう」
とか
「このくらいだったら週に2回はできるかも」
と思える、ちょっとゆるいな~くらいがちょうど良いと思います。

※のむだけで痩せるサプリ、とかつけるだけで姿勢が良くなる〇〇とか、その類は当てはまりません

あなたにあった無理なく継続できる方法を見つけて下さいね。



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