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女性の美を仕事にするためイメージコンサルタントの資格を取得。

ホテルや結婚相談所などでのべ500名の魅力を引き出すパーソナルカラー診断や立居振舞の指導を行う。

身体も心も美しく変わるフィットネスに魅了されパーソナルトレーナーに転向。
のべ20000名のセッションを行う。

失敗しないリラクゼーション系のお店選びのポイント

当ブログは広告を扱っています。

こんにちは。

パーソナルトレーナーの浅見です。

街を歩いているとマッサージ店や接骨院の看板が目に飛び込んできます。

今ではコンビニよりも多いとも。

いざマッサージ店に足を運びたくても悩んでしまいますね。

 

目次

リラクゼーション系のお店の種類

マッサージを代表とする身体のリラクゼーションを提供するお店にはいくつか種類があります。

●マッサージ店(もみほぐし、など)

●カイロプラティック(骨格の歪みを矯正する行為)

●整体院(マッサージ、歪みの調整など、身体の調子を整える)

●接骨院(マッサージ、怪我の治療など)

●鍼灸院

この中で接骨院や鍼灸院は国家資格保持者が開業しています。

整体院は国家資格保持者や国家資格を保持していない方でも開業出来ます。

マッサージ店、リラクゼーションサロン、カイロプラティックは国家資格保持者でなくても開業できます。

ここで大きく異なるのが、民間のサロンなどの場合は数日の研修で現場に立つこともありますが、国家資格保持者は資格取得のために3年前後専門学校で人体の構造や生理学、施術の技術を学んだり、磨きます。

また接骨院などの怪我の治療、緩和を目的とした施術は保険適用になる場合もありますので、その際、時間が限られている(20分程度)ことが特徴です。

 

まとめると

●国家資格保持者が開業している店

 怪我や症状の緩和、治療目的の場合は保険が適用されることもあるが、施術時間は限られている

●それ以外(民間資格、個人の技術など)

 リラクゼーションを目的としたサービスの提供。時間は店の規定による

となります。

マッサージ店を選ぶ場合、目的は何か(リラックスしたいのか、怪我の痛みを緩和したいのか)を明確にしましょう。

 

国家資格保持者だと安心?

マッサージを受ける目的が痛みの緩和、改善であれば保険適用となる国家資格保持者の店舗をお勧めします。

何故なら、身体のどこかに痛みがあり、それを緩和しようとする場合、身体の生理学、機能解剖学、運動学などの知識が必要になるからです。

筋肉は何重にも重なって手で触れられないものもあります。

それらが痛みを引き起こす原因を作っている場合、身体の動き、感じ方などから原因を推察しアプローチをしていきます。

数日の研修でお店に立つ方には、残念ながらここは求められていません。

身体の痛みや疾患を根本から改善する目的であれば、国家資格保持者の方が安心と言えます。

ただ独自の技術で改善することが出来る整体師の先生が存在することもあります。

ご自身の目的を明確にし、知人の口コミや事前に問い合わせをしたり、体験で短いコースで施術を受けてみることをお勧めします。

 

マッサージの技術に差はあるの?

ここに関しては何とも言えません。

国家資格保持者であれば専門学校で何年も技術を磨く練習をしますので、一定レベルの技術はありますが、民間の資格取得者やあまり経験がない方でもマッサージが上手な方は存在します。

身体の感覚に敏感な方(いわばセンス)はマッサージが上手です。

また相性もあります。

例えば強めが好きでグイグイやって欲しいと思っている方であれば、そのように施術する人が合うと感じますし、反対にソフトにと思っている方であれば、強めのマッサージは苦痛に感じます。

マッサージの技術に関しては資格の有無に関係なく、個人の技量の差や相性がありますので、こちらも知り合いの口コミやショートコースを受けたりして体験することをお勧めします。

 

まとめ

多数存在するリラクゼーションサロンは目的によって使い分けましょう。

施術の技術や内容は個人の技量やセンスが反映されるので、できればショートコースなどを体験したり、問い合わせをして自分の悩みを解決してくれる場所なのか事前に確認しましょう。

 

リラクゼーションサロン選びに悩んでいる方のご参考になれば幸いです。

 

 

 

 

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