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女性の美を仕事にするためイメージコンサルタントの資格を取得。

ホテルや結婚相談所などでのべ500名の魅力を引き出すパーソナルカラー診断や立居振舞の指導を行う。

身体も心も美しく変わるフィットネスに魅了されパーソナルトレーナーに転向。
のべ20000名のセッションを行う。

だるくて何もしたくない、の乗り越え方

当ブログは広告を扱っています。

こんにちは。
しなやかボディトクリエイターの浅見美菜子です。

「だるくて何もしたくない」と思うことはありませんか?
私はある時点から、そんな風に感じる日が増えてきました。
自律神経失調症を発症する前の40代前半までは、起きたらすぐに(仕事の)メールチェックをしたり、
朝から当時はまっていたヒップホップを踊りながら身支度をしていて
自分でも「元気ね~」と思っていましたが、40代半ばを過ぎた頃から
「何もしたくないな~」と思う日がチラチラ出てきました。
年齢的なものなのか、更年期が関係しているのか、はたまたただのなまけ癖なのか。。。
そんな時、周りを見渡すと、皆、元気そうに見えて、自分だけなのかなぁ、って
落ち込むこともありました。

ある時、リハビリ中にこの話をしたら
「えっ?先生も?私から見たら先生っていっつも元気じゃない。私は家ではなーんにもしたくないのよ」
と、私より一回り年上の患者さんから驚かれたことがあります。
私から見れば、その患者さんはいつもお元気そうなので
「なにもしたくない」発言が意外でした。
その時から、クライアントや患者さん、友達、あらゆるところで聞いてみました。
そうなのです。
「だるくて何もしたくない」
は誰にでもあることだったのです。
それを大っぴらに見せるか、人前ではシャキンとしているか、の違い。
ほとんどの方が後者、何となくですが「だるくて何もしたくない」「やる気が起きない」
とは言いにくい空気もあり、なかなか口に出すことがないのが現状です。

この「だるい」現象は年齢的なもの(疲労が取れにくい)やホルモン的なもの(更年期など)が影響していることも
あるので、「だるくて何もしたくない」のは仕方ない、こととはわかっていても、それが続くと落ち込みますよね。
そこで私が実践している解消法は
まず、動く
何でもいいから動き出すことです。
ベッドに転がったり、ソファに座ってしまうと、そこから動くのは大変です。
ですので、起床後はベッドやソファに近づかない。
そして日常生活の中で好きなことを始めると、どうにか動きだすことができます。
私は整理整頓や掃除が好きなので、掃除を始めると通常モードのスイッチが入ります。
たまに、なかなかスイッチがOnにならないことがありますが、
そんな時は(時間が許せば)Onになるまで、掃除をしたり、磨いたり、洋服を畳みなおしたり、無心になれることをします。

仕事以外で出かけることが億劫に感じることも増えました。
例えば私はバレエが大好きですが、レッスンの日の朝は面倒に感じることの方が多いです。
雨でも降っていたら、面倒くさいに拍車がかかります。
でも、それを乗り越えてレッスンに参加すると、終わった後の爽快感、充実感。
来週が待ち遠しくて仕方なくなります。
ここだけの話(先生、見てないよね)、1回だけサボったことがあります。
どうにもこうにも身体がだるくて、その日はサボりました。
支度する時間はいつもよりも身体が重い気がして、こんな状態でやっても怪我するよね、
(言い訳)と思ってお休みしたのですが、暫くしたら通常モード。
その日は遅れても行けばよかったと後悔しました。
「行きたくない」「面倒くさい」ときでも、行かなくて後悔したことはあっても
行って後悔したことは一度もありません。
「面倒くさい」は一時、そこを乗り越えてしまえば楽しいこともあります。

ただ、どうしても身体が動かない日もあります。
本当に動きたくない、そんな日は思い切ってお休みしましょう。
自分の身体を労わることも大切です。

「だるくて動きたくない」「面倒で何もしたくない」と思ったら、
①まず、動く
できれば日常生活の中で好きなことだと動くハードルが低い
②出かけるのが億劫なのは、出かける前まで。
出かけてしまえば何とかなる。
③どうしても動けなければ、たっぷりとお休みする

そして「だるい」「面倒」「何もしたくない」と感じているのはあなただけではなく、
多くの人が感じていること。
当たり前のことです。
だから、そんな日があっても落ち込まないで「そういう日なんだ」ってやり過ごしましょう。

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