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女性の美を仕事にするためイメージコンサルタントの資格を取得。

ホテルや結婚相談所などでのべ500名の魅力を引き出すパーソナルカラー診断や立居振舞の指導を行う。

身体も心も美しく変わるフィットネスに魅了されパーソナルトレーナーに転向。
のべ20000名のセッションを行う。

一日を快適に過ごす方法

当ブログは広告を扱っています。

こんにちは。

パーソナルトレーナーの浅見です。

皆さんは朝、スッキリと目覚めていますか?

私はお昼頃までだるさが取れないことが多々ありました。

(原因はこちら)

自律神経失調症を患っていた頃は目は覚めているのに頭はぼ~っとしたままお昼になることがしょっちゅうありました。

朝の目覚めが悪いと、一日の大半を損した気持ちになります。

朝の活動をスムーズにし、一日を健やかに過ごすためのポイントは

一杯のお水を飲むこと

目覚めに水を摂ることが何故、良いのか、どのように摂れば良いのかについて書いていきます。

 

目覚めの一杯の水がカラダに良い理由

1.カラダに水分を補給する

就寝時は絶食状態で汗をかきます。

目覚めた時は体内がカラカラに乾いた状態。

目覚めのコップ一杯の水を摂り、乾いた体内に水分を補給しましょう。

 

2.胃腸の運動を促す

目覚めにコップ一杯の水を摂ると、休んでいた内臓(胃、腸など)を動かすきっかけになります。

蠕動運動(ぜんどううんどう)と言う言葉を聞いたことはありますか?

簡単に説明をすると食べ物や水を口にすることで胃や腸が動き出すことです。

蠕動運動が起こることで腸内に溜まっている便や老廃物を出口の方へ動かします。

目覚めの一杯の水は、朝から腸の働きを良くし、朝食後の便通に繋がるのです。

 

3.交感神経のスイッチオン

寝ている時は2つの自律神経のうちリラックスモードの副交感神経が優位な状態です。

そこから活動モードの交感神経を働かせるためにも、コップ一杯の水を飲み、体内から目覚めさせましょう。

自律神経は1日の中で活動モードの交感神経とリラックスモードの副交感神経が入れ替わりながら身体に作用しています。

この2つの自律神経の入れ替わりをスムーズにすることが、カラダを健やかにするためにも大切なのです。

 

目覚めの水の摂り方

1.常温、もしくは人肌温度でゆっくりと、噛むように

目覚めの直後はまだ身体のあちらこちらがお休みモードです。

お休みしているカラダの各機関を優しく起こすようなイメージで、カラダに馴染みやすい温度の水をゆっくりと飲みましょう。

冷えた水の方が目覚めが良さそうなイメージがありますが、これから活動しようとしている体内の温度を上がりにくくする原因になります。

 

2.私のお勧めは軟水

水には軟水と硬水があります。

硬水の方がミネラルが豊富でカラダに良いイメージですが、目覚めの一杯であれば軟水をお勧めします。

軟水はミネラル成分が低い分、飲みやすく、身体に吸収されやすい特徴があります。

また胃腸にも優しいため、赤ちゃんやお年寄りでも安心して飲むことが出来ます。

朝、身体が渇いている状態の時はより吸収されやすい軟水をお勧めします(個人的にです)。

 

私自身も朝、目覚めに(うがいをした後)常温でコップ一杯の軟水を飲んでいますが、飲む前と比較しても便通も良く、一日を快適に過ごしています。

朝、だるさが抜けない、便秘気味、夜、寝つきが悪い、などお悩みがある方は是非、ご参考になさって下さいね。

 

 

 

 

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