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女性の美を仕事にするためイメージコンサルタントの資格を取得。

ホテルや結婚相談所などでのべ500名の魅力を引き出すパーソナルカラー診断や立居振舞の指導を行う。

身体も心も美しく変わるフィットネスに魅了されパーソナルトレーナーに転向。
のべ20000名のセッションを行う。

手荒れに効果があったハンドケア

当ブログは広告を扱っています。

こんにちは。

更年期世代の女性の心身の悩みを解決するサポートをしているパーソナルトレーナーの浅見です。

いよいよ冬本番、空気が乾燥する季節になりました。

この季節、肌の乾燥に悩む方は多いと思います。

特に常に外気にさらされている手は一度、荒れてしまうととても辛いものです。

本日は手荒れ対策について。

私は仕事柄、手指を酷使し、とても良く洗います。

整形外科でのリハビリテーションは、患者さんの衣類またはタオルの上から身体に触れますので、手指を繊維でこすっている状態。そしてリハビリ後は必ず石鹸で念入りに手洗いをし、次のリハビリにうつります。

フィットネスクラブでは、手洗い場が近くにないため、セッションが終わるごとにアルコールで手指を消毒します。

2年前の今時分、指先がパックリと割れてしまい、何をするにも指先がピリピリと痺れるようになってしまいました。

就寝時、ハンドクリームをたっぷりと塗って、コットンの手袋をしていましたが、朝は手がしっとりと潤っているように感じるものの、出勤前には指先はカサついていました。

そんな経緯もあり、ハンドクリームは良いと評判のものはほとんど試しましたが、私の悩みを解決してくれるものに出逢えませんでした。

 

何故、手が荒れるのか

皮膚は潤いを保つために、皮脂を分泌し、膜を作って保護していますが、手指はこの皮脂の分泌が少ないため乾燥しやすいのです。

手指は常に何かと接触することが多く手荒れの原因となりやすい水仕事などの他にも

・パソコン、スマホ

・ネイル

・ストレスによる自律神経の乱れ

・免疫力の低下

・内臓的な疾患

なども乾燥の原因となり得ます。

 

ハンドクリームだけではなかなか改善しない理由

指先がかさついたり、パックリと割れたり、手荒れが深刻な状態になるとハンドクリームだけでは症状は改善されにくくなります。

ハンドクリームの主成分は油。

皮膚に油膜をはることでしっとりとさせたり保護をします。

皮膚は(何らかの原因で)皮脂膜がはがされ角質層にある水分が蒸発し、潤いが保てなくなり乾燥します。

ですので油膜で保護をするだけではなく、水分を補うことも大切なのです。

 

ハンドケアにお勧めアイテム

①保湿ジェル

私はフェイスに合わなかったものを使っています^^

化粧水だと浸透するまでに若干、時間がかかりますが、保湿ジェルは優しく浸透させるだけでOK。

忙しい時でもパパッとケア出来ます。

ハンドケア専用のジェルもあります。

アトリックスハンドジェル

夏などはこちらのジェルだけでケアをしていますので、一年中、活躍してくれるアイテムです。

②皮膚保護クリーム

皮膚を保護するためのクリームです。

伸びやしっとり感は期待出来ませんが、手指に保護膜を作ってくれます。

これらのクリームの良いところはその効果が3~4時間程度、持続することです。

通常のハンドクリームは手洗いなどすると、そのほとんどが落ちてしまい塗り直さなくてはなりませんが、皮膚保護クリームは手洗い、水仕事をしても大丈夫。

また安全性が高いため、皮膚保護クリームを塗った手で食品に触れても問題ありません(どうしても気になる方は避けて下さい)。

私が使用しているのはクリアG

多くの医療機関で使用されています。

 

携帯用はケロデックス

こちらはシンプルなバージョンです。

ピンクバージョン。

ポーチの中に入っているとちょっと嬉しい^^

これらの皮膚保護クリームよりも潤い感があり、ドラッグストアでも手に入りやすいのがロコベース

皮膚保護クリームはあくまでも皮膚膜になり保護するためのクリームですので、ハンドクリームのような保湿・潤い感はありません。伸びも良くないので

「これが効果あるの?」

と思われがちですが、使い続けていると

「守られているのかな?」

と感じます。

更に油分が欲しい場合はハンドクリームを重ねます。

現在使用しているのは、話題になった保湿剤のヒルドイドのジェネリック薬です(左端)

・清潔な手に化粧水、ジェルなどで水分を補給

・皮膚保護クリームで皮膚膜をつくる

・ハンドクリームで油分を補う

このステップでハンドケアをするようになってから、指先のカサつきはあるものの真冬でもパックリ割れに悩まされることななくなりました(8割がた改善された印象です)。

手荒れに悩む方のご参考になれば幸いです。

※深刻な手荒れ、手湿疹や症状が長引く場合は医療機関の受診をお勧め致します。

 

 

 

 

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