MENU
カテゴリー
女性の美を仕事にするためイメージコンサルタントの資格を取得。

ホテルや結婚相談所などでのべ500名の魅力を引き出すパーソナルカラー診断や立居振舞の指導を行う。

身体も心も美しく変わるフィットネスに魅了されパーソナルトレーナーに転向。
のべ20000名のセッションを行う。

ストレッチで痩せる、のホント

当ブログは広告を扱っています。

こんにちは。
しなやかボディトクリエイターの浅見美菜子です。

ストレッチと聞くと、どんなイメージがありますか?
何となく身体に良さそうですよね。
美意識が高い人はストレッチやヨガを習慣にしているイメージがあるかもしれません。

ライアントや患者さんに
「痩せたいからストレッチをしているんですけど、痩せますよね?」
と聞かれることがあります。
ストレッチで痩せるという人もいれば、ストレッチでは痩せないという人もいます。
果たしてどちらが本当なのか、混乱してしまいますよね。
運動が好きでなければ、ストレッチで痩せられるとしたら夢のような話ですよね。

痩せたいのか、スタイルが良くなりたいのか?
痩せるの定義ですが、私がダイエットやトレーニングを指導するときは
「体重が落ちること」
と定義しています。
ただ単に昨日よりも1Kg減っていたら痩せたということです。

ですが、多くの人は“痩せた”という言葉の中にスタイルが良くなった姿が含まれているのではないでしょうか。
ここでは「体重が減ること」と「スタイルが良くなること」は別と理解して下さい。

ストレッチだけでは体重は減らない
体重を減らすためにはカロリーを消費し、脂肪を燃焼させたり、水分を減らす必要があります。
ストレッチで消費するカロリーはごく僅か。
残念ながら、どんなにストレッチを頑張ったとしてもご飯一口分くらいのカロリーしか消費できません。
ストレッチで体重が減ったとしたら、それは消費(燃焼)ではなく、
体内の余分な水分が抜けた(浮腫みがとれた)ことによる減少です。
また水分を摂れば戻ってしまいます。
ストレッチだけで体重を減らすことは難しいのです。

ストレッチのボディメイク効果
痩せたいと思っている人の多くは、ただ体重を減らすだけではなく、スタイル良くしたいと思っていると思います。
例えばパンパンに張った前腿
ゴリゴリに硬くて猫背になっている背中
老けて見える巻き肩
などなど。
体重が変わらなかったとしても、これらの身体のコンプレックスに感じるところが改善されるだけでも、
見た目も気持ちも変わりますよね。

ストレッチをすることで、凝り固まって縮こまった筋肉が伸びて、
硬い筋肉が原因で起きていた身体のアレコレが解消されることがあります。
また、深い呼吸と合わせて行うことで、内臓が刺激され、
代謝が上がり冷えや浮腫みが解消されることもあります。
ガチガチに硬い身体が柔らかさを取り戻すと、動きやすくなり、結果、歩くときに歩幅が広くなったりして、
動かす筋肉が増え、代謝が上がり痩せやすくなります。

ストレッチで体重を落とすことは難しいけど、痩せやすい身体を作ることはできます。

その他にも血行が良くなることで身体のコリや疲れがとれ、慢性的な肩こり、腰痛が改善されたり、
リラックス効果など身体に嬉しい効果が沢山あるので、痩せる、痩せないにかかわらず、
是非、習慣化してみて下さいね。

友だち追加

Copyright © 2018 Minako Asami.

この投稿をシェアする
  • URLをコピーしました!
目次