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女性の美を仕事にするためイメージコンサルタントの資格を取得。

ホテルや結婚相談所などでのべ500名の魅力を引き出すパーソナルカラー診断や立居振舞の指導を行う。

身体も心も美しく変わるフィットネスに魅了されパーソナルトレーナーに転向。
のべ20000名のセッションを行う。

【40代、50代】美しい身体づくりのポイントは●●筋

当ブログは広告を扱っています。

こんにちは。
しなやかボディトクリエイターの浅見美菜子です。

ふとしたときに体型の崩れや変化が気になったことはありませんか?
去年に活躍したパンツのウェストやヒップがキツク感じたり、
鏡に映った自分の姿が「なんか違う」と感じたり。

私は40代後半からボーダー柄のTシャツが似合わなくなりました。
ある日、突然「なんか違う」と感じたのです。
とくに体重が増えたわけでもなかったのですが、
40代後半になると、今までとは微妙に違ってくることってありますよね。

体型の変化を感じたとき、多くの人が
「痩せなくちゃ」
とダイエットを考えるのではないでしょうか。
年齢的にも筋トレが必要と思うかもしれません。

今回は、これから体型を変えたい(ボディメイク)と考えているあなたに
トレーニングを始める前に知っておいて欲しいことをお伝えします。

女性の美しい身体づくりのポイントは●●筋
どうせボディメイクをするのなら美しくなりたいですよね。
やみくもに筋トレをしても、狙い通りに美しくなるとは限りません。
強調したくないところが強調されてしまったり、やってもやってもお尻がぺったんこのまま、
と言うことはよくあります。

女性がトレーニングをするうえで一番大切なのは
インナーマッスル
です。

筋肉には動作をつくるアウターマッスルと骨や内臓の近くにあって骨や内臓を支えるインナーマッスルがあります。
アウターマッスルは日常生活やちょっとした運動で使われやすいですが、
インナーマッスルは意識をしないと使われにくい筋肉です。
インナーマッスルが弱ってしまうと、アウターマッスルに負荷がかかりすぎてガチガチの硬い身体になったり、
五十肩や腰痛などの原因にもなります。

インナーマッスルの中でも、最も重要なのに使われにくいのが
骨盤底筋
です。
骨盤底筋という言葉は聞いたことがあるかもしれません。
骨盤の下部にハンモックのようについていて内臓を安定させる役割があります。

骨盤底筋

出産や加齢で緩むと尿モレの原因にもなる筋肉です。
地味だけど、とっても大切。

トレーニングで骨盤底筋が重要な理由
骨盤底筋が使えているか使えていないかは、自分ではよくわかりにくい筋肉です。
クライアントや患者さんと話をしているときに「尿モレ」というワードを出すと
「あっ、私、弱っているかも」
とか、骨盤底筋のエクササイズをするときに指示を出すと
「力が入らない」
と初めて使えていないことを自覚する人が多いです。
それだけ普段は意識をしにくいのですよね。

そんな地味な存在の骨盤底筋が何故、トレーニングで重要かというと
姿勢を保つ鍵となっているからです。
骨盤底筋が適切に働いていると、骨盤はニュートラル(丸まらず、反らず)の状態にあります。
骨盤底筋が働かないと、骨盤が後傾(丸まる)もしくは前傾(反る)になります。
骨盤底筋は骨盤を正しい位置におさめるための立役者なのです。

骨盤が丸まったり、反ったりしている状態でトレーニングをしても
狙った効果がでにくかったり、コンプレックスに思っている部分(前腿とか)を強調してしまったり、
腰痛や背部痛、膝痛などの痛みを引き起こす可能性もあります。
ですので、トレーニングをするのであれば、正しい姿勢で行うことが大前提です。
そのためには骨盤底筋が適切に働くことが欠かせないのです。

プチっと骨盤底筋トレーニング(1ポイントレッスン)
骨盤底筋を働かせることは、トレーニングだけではなく、普段の良い姿勢づくりにも欠かせません。

●骨盤底筋が働いているかチェック
肛門、もしくはおしっこを我慢するようか感じで股の真ん中に力を入れてみます
→きゅっとした感覚があればOK
→力が入っているかよくわからない場合は、骨盤底筋が弱くなっているかもしれません

●1ポイント骨盤底筋レッスン
踵と踵をつけて、つま先はこぶし1個分あけて立ちます。
鏡がある人は、横向きで骨盤の位置を確認しましょう。
息を吐きながら肛門(もしくは股の真ん中)にきゅっと力を入れます。
骨盤の位置は変わりましたか?
鏡で見て、骨盤がニュートラルな位置にあればOK。
そのまま肛門(もしくは股の真ん中)にきゅっと力をいれて、骨盤の位置を覚えます。
股の真ん中をに力が集まっている感覚があればなお良いです。

とても簡単なレッスンですが、出かける前やトレーニング前に行うと効果的です。
クライアントは駅で電車を待っている間や信号待ちのときにも行っているそうです。
気が付いたら“こっそり”行いやすいので、是非、習慣にしてみて下さいね。

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