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女性の美を仕事にするためイメージコンサルタントの資格を取得。

ホテルや結婚相談所などでのべ500名の魅力を引き出すパーソナルカラー診断や立居振舞の指導を行う。

身体も心も美しく変わるフィットネスに魅了されパーソナルトレーナーに転向。
のべ20000名のセッションを行う。

しまった!食べ過ぎた!からの対処法

当ブログは広告を扱っています。

こんにちは。
しなやかボディクリエイターの浅見美菜子です。

年末年始、楽しく飲んだり食べたりすることが多い時期。
コロナ渦前のある年のクリスマス。
美味しいものを食べ、楽しくクリスマスパーティーをし、心もカラダも大満足。

が、翌日に悲劇はやってきました。
体重を計ると
この体重計、壊れてる。。。
(体重が増えていると、まず体重計のせいにしてみます)

なんと前日よりも1.3Kgも増えていたのです!
もうパニック。
50代にとって1.3Kg増は大問題。
20代の頃のように、ちょっと運動を頑張れば元に戻る、と言うレベルではないのです。

ここまで読んでドキっとした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
怖くて体重計に乗れないとか。。。
(私もとてもとても勇気が要りました)

こちらの記事では、食べ過ぎた翌日に体重が増えてしまった!の対処法をご紹介します。

一気に増えた体重の中身
体重は一日の中でも1Kg~1.5Kg変動します。
いつもよりも食べ過ぎていたり、飲み過ぎていればそれ以上変動することもあります。
増えた体重の正体はほぼ水分です。
食べ物の内容にもよりますが、平均すると食べ物の70~80%は水分です。
(加工されている食品(パン、ピザなど)は水分量が下がるものもあります)

摂取した食物は体内で分解され、活動をするために必要なエネルギー源として体内に蓄えられます。
使われなかった分は脂肪となりそのまま体内に蓄積されます。
脂肪として体内に定着する時間は48時間とも2週間とも言われています。

色々と調べたのですが科学的根拠が明確なものがなく、
ここは自身の経験値からの推測になりますが、大体48時間~1週間程度ではないかと思われます。

ですので、食べ過ぎた翌日~1週間以内が勝負!

絶対にやってはいけないこと
良く聞くのが
食べ過ぎた翌日は何も食べない
水分だけで過ごす
と言ったプチ断食のようなことです。

確かに食べなければ、体内に何も入らない分、体重は減るかもしれませんが、体内では変化が起こっています。
カラダには命を守ろうとするホメオスタシスと言う機能が備わっています。
ホメオスタシスとは環境に変化があっても生きていくために必要な状態を自動的に作るシステムです。
何も食べなければ、カラダが異常事態だと察知し、
体内のエネルギーを出来る限り使わないよう省エネモードに切り替えます。
本来、沢山使いたいはずのエネルギー源がさほど使われなくなり、
結果、脂肪としてカラダに蓄積されてしまうのです。

ですので、食べ過ぎで胃腸が辛くてとても食事を口に出来ない、
などの症状以外は、出来る限り栄養バランスの良い食事を摂ることをお勧めしています。

食べ過ぎた翌日にお勧めの食事

食べ過ぎた翌日~リセット期間は
できる限り消化活動に負担をかけない、消化がよいもの
代謝を助けるもの
水分の排出を助けるもの
を中心に摂りましょう。

消化が良いもの
スープ、豆腐、温野菜、おかゆ、などなど
胃に負担をかけず、消化活動がスムーズに行えるものがお勧めです。
ピザ、ステーキ、かつ丼など、脂質が高く、胃に負担がかかりそうなものは避けましょう。

代謝を促してくれるもの
ビタミンが豊富なもの。特に代謝に関わるのはビタミンB系です。
バナナ、納豆、豆系、まぐろ(ツナ)、レバーなど

水分の排出を助けてくれるもの
摂り過ぎた塩分、糖分により体内にはいつも以上に水分が蓄えられ、むくんでいる状態。
水分の排出を助けてくれる栄養素はカリウム。
納豆、アボカド、枝豆、ひじきなど

これらの食事を良く噛み、腹八分目を目安に摂りましょう。

食べ過ぎた時におすすめのもの

玄米茶
コーヒーやお茶に含まれるカフェインにも利尿作用(水分を排出する)があります。
またビタミンC、ビタミンB、食物繊維、ポリフェノール、ビタミンE、GABAなど、
女性に嬉しい栄養素がいっぱいの玄米茶は、食べ過ぎ以外にも、日頃から飲みたいですね。

ルイボスティー
ノンカフェインでミネラルやポリフェノールが多く含まれ、美容効果が高いお茶です。
ルイボスティーに含まれるカリウムは利尿作用があるのでむくみの解消に、
またマグネシウム、ビタミンC、抗酸化物質が含まれているので、新陳代謝を促進する作用もあります。

日常生活の活動量を増やす
運動はカロリーを消費する以外にも余分な水分を排出したり、
体内の老廃物を循環させて流したりする作用もあります。
食べ過ぎると激しい運動や長時間運動をしてしまいがちですが、
まだ胃が重いうちに激しい運動をすることは逆効果になります。
まずはいつもよりも歩くことを意識したり、
移動時はエスカレーターやエレベーターではなく
階段を使うなどして、普段よりも日常の活動量を増やしましょう。

ストレッチをする
ストレッチをし、カラダをリラックスさせることで自律神経である副交感神経が優位に働きます。
副交感神経は消化を促進させる役割もあります。
また血流も良くなるので代謝を上げたり、浮腫みを解消する効果もあります。

まだまだ続く飲食シーズン、食べ過ぎても上手にリセットして乗り切りましょう!

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