【驚！】10年後に差がつく、50代になったら健康ファーストで行こう！

2024年6月11日

みなこ

こんにちは。
ごきげん美人育成コーチの浅見美菜子です。

突然ですが、あなたは健康ですか？

Yes！と即答できたら素晴らしい！！
でも、多くの人はちょっと考えてしまったのではないでしょうか。

50代になると基礎疾患（高血圧とか）がではじめたり、慢性的に肩や膝、腰が痛いということもあります。
そんなカラダに慣れると
そもそも健康ってどういうこと？
って健康の定義があいまいになりますよね。

私自身は基礎疾患もなく、痛いところもないので、そういった意味では健康だと思いますが、
更年期に入ってから、なんとなく調子が良くない日がデフォルトになりつつあります。
どこが悪いわけでもないから、病気ではないけど、「元気？」って聞かれると即答しかねます。

ここで今回は一緒に50代の健康について考えましょう！

50代は下り坂の始まり

50代になると何もかもが下がってきます。
気力、体力、メンタル、
放っておくとどんどん下がります（笑）。

なんだったら重力に負けて体型も下がる。
（胸とかお腹とかお尻とか）
ほっぺも下がる。
何もかもが下がります。

今まではごまかせていたことがごまかせなくなってくるのが50代。
40代はまだ、ごまかせたし、頑張れば体型だって引き締めることもできた。
でも50代は40代の倍の時間と労力が要る！

60代はごまかすことさえできなくなり、
いずれ取り返しがつかないことになる。

10年後もある程度、健康でいたいのなら
今！はじめるべし。
50代以降も健康でいるためには、
健康でいるための努力を始めなければならない。

「何もしなくても健康」、
と言うのは、奇跡、ほとんど幻なのです。

10年後も今のまま年を取っている
という勘違い

私は整形外科でリハビリ担当兼トレーナーとして活動をしています。
多くの患者さんが言っていたのが
「まさか、自分がこんなふうになるなんて」

たとえば長年の腰痛もち。
腰は痛いけど、病院に行くほどではないし、こんなものかと思っていたら、歩けなくなった。
（腰部脊柱管狭窄症の症状の一つ）

年は取るけど、そのまま年を取ると思っていたら、
歩けなくなる、腰は痛い、膝も痛い。
あそこもここも痛い。
10年前は自分がこんなことを言っていると思わなかった。

あなたはどう？
10年後の自分は、今のまま年を取っていると思っていない？
私は、多少の老化現象がありつつも、今のまま年を取っていくと思ってる（笑）。

先のことは誰にもわからないけど、
健康を失って、はじめて「まさか自分が」
って思うんだよね。

そんなふうに後悔しても、失った健康を取り戻すのは容易ではない。
だから、まぁまぁ健康なうちから健康投資をはじめたいんです。

50代からはじめたい健康投資

健康になるために特別なことをする必要はありません。

・食事はカラダに必要なものを適量食べる
・適度に動く
・めぐりの良いカラダ（柔軟）
・疲労を回復させるための十分な休養
・メンタルを安定させる

これを見てハードルが高い！って思いませんでしたか？
当たり前のこと、特別なことではないけど、
いざ、実践しようとすると健康的なことはハードルが高いんです。

でもね、年を取れば取るほど、どんどんハードルは上がっていく。
子供の頃は、自然にやっていたことなのに、
大人になると「そんなのできない。できたら苦労しない」と思ってしまう。

健康になることって大変なんです。
だから少しずつ努力をする習慣をつけて欲しい。

健康になるための魔法の言葉がけ

そしてもう一つ、普段から口癖にして欲しいことがあります。
それは、何かをするとき、食べるときに
「これは私の健康につがっているのか」

たとえば、
朝食はベーコンとウィンナーをおかずにメロンパン
昼食は自宅でペヤング特盛
夕食はかつどん

たまにはいいのかもしれないけれど、
この食生活を毎日していたら健康になれると思いますか？

私も仕事で疲れたりすると、ジャンクなお菓子を爆食いしたくなることがあります。
一口食べると止まらなくなる。
そういうとき自分に問いかけるの。
「このお菓子は私を健康にする？私は幸せになれる？」って。
すると冷静になって
「もう一口だけでやめよう（もう一口食べるんかいっ）」
って爆食いを抑えることができ、健康に近づける。

とくに食事は美味しそうなビジュアル、匂い、で感覚が惑わされているから、
自分に問いかけることで、冷静になることができます。
その上で本当に必要だったら美味しく食べ、
「今はそれほどでもない」と感じたら控えれば、
あなたの心もカラダも満たされますよ。