こんばんは。
更年期世代の女性のカラダづくりを応援するパーソナルトレーナーの浅見です。
前回は基本的なインフルエンザ対策について書きました。
前回はこちら↓
実は一年中かかる可能性がある、インフルエンザの予防法
まだまだありますインフルエンザ対策。
帰宅したら、手と一緒に洗顔
前回の記事では手洗いを徹底することを書きましたが、手洗いと同じくらいやっていただきたいのが
洗顔です。
手と同様、顔も常に外気にさらされていますが、手のように頻繁に洗うことが出来ません。
顔についたウィルスが鼻や口などから体内に入り込まないようにするため、また顔についたウィルスを部屋に持ち込まないために洗顔をしましょう。
鼻呼吸をこころがける
インフルエンザウィルスは鼻や口から体内に入り込みます。
呼吸時における鼻の役割は
・(吸い込んだ空気の)加湿・加温
・細菌の除去などの免疫作用
があり、乾いて冷たい空気が体内に入ることを防ぎます。
一方、口から吸いこんだ空気はそのまま喉を通過し体内に入ります。
ウィルスは湿度に弱い特性がありますので、鼻呼吸をすることで感染のリスクが下がります。
食事は良く噛む
良く噛むことで唾液が分泌されます。
唾液には免疫力を高める成分が含まれています。
また良く噛むことで、口に関係する筋力も鍛えられ、ポカンと口を空けにくくなります。
更に、良く噛むと満腹中枢が刺激されるのでダイエット効果も!
インフルエンザは
・体内に入れない
手洗い、洗顔、鼻呼吸などでウイルスの侵入を防ぐ
・ウィルスに負けないカラダ作り
適度な運動、バランスの摂れた食事、十分な睡眠
まだまだ流行が続きますが、自分自身で予防できることは沢山あります。
これらの予防法はインフルエンザだけではなく、風邪にも効果的ですので、是非、参考になさって下さい。