こんにちは。
しなやかボディクリエイターの浅見美菜子です。
皆さんは健康を意識したことはありますか?
「健康が大事」
ってわかっているけど、そのために実際に行動に移す人は多くはないのではないでしょうか。
私は整形外科でも勤務して約8年、沢山の患者さんと接してきましたが、
「もっと早く気づけばよかった」
と皆さん、仰います。
健康は、健康なうちは、その大切さに気付きませんが、
失って初めてその大切さに気付きます。
私自身を振り返っても、ある時点まで健康を意識することはありませんでした。
健康であることが当たり前だと思っていました。
当時はせっせと美容にいそしんでいました(笑)。
でも、40代前半で自律神経失調症を発症し、働けなくなってはじめて
健康であることのありがたみが身に沁みました。
念願のパーソナルトレーナーになるために退職をし、試験にも合格したのに、働くことができなかったのです。
あの時、どんなにやりたいことがあっても、健康でなければ何もできない、と痛感しました。
そんな経緯もあって、社会復帰後、パーソナルトレーナーとして活動したのですが、
「予防医学」
に貢献したいと燃えていました(笑)。
一度、健康でなくなってしまうと、再び健康な状態に戻るまで時間がかかります。
病気にならないよう、日頃から健康な状態でいるよう心がけましょう!
と当時のブログ(アメブロ)にも、そんな記事を良く書いていました。
が、これが受けないんです。
反応がほぼなくって。。。
こんなに大切なことなのに。。。
その後、マーケティングを学ぶためにマーケティングの講座を受講したときのこと。
自己紹介とこれから力を入れていきたいこと(講座を受講した目的)を話したんですが、
「予防医学を日本に広めたいんです(目標おっきいね)」
と意気揚々と言ったら
「予防医学とか健康って受けないよ」
と一蹴。
「えっ、そうなの???」
とショックを受けながらも、
「どんなにブログで発信しても、誰にもかすりもしてないって感覚はあるな~」
と妙に納得もしました。
でもね、今回は敢えて言います。
健康は大事!
特に50歳、いえっ、更年期を迎える頃から女性のカラダは変わっていきます。
自分の気持ちは変わっていないつもりでも
カラダは正直。
重だるい日が続くこともあれば、
閉経後は骨折をしやすくなります。
何もしなければ、今までつかなかったところに脂肪がつきはじめたり、
白髪だって増えるし、なんだったら薄毛のCMに目が釘付けになったり。
(他人事ではなくなる)
今まで、当たり前のようにあったものが失われていくのが50代。
人生100年生きるとして、その半分を過ぎているから色々とガタがくるのは仕方ないとしても、
できるだけ良い状態で過ごしていきたいですよね。
そして、そのベースになっているのが健康な状態であること。
やりたいことがすぐにできる軽やかなカラダ
「こうしたい」「あれをやってみたい」と思えるマインド
(年取ると”おっくう”が先に立ったり、やらない理由を見つける(つまり言い訳)のが上手になるのですよね)
目に見えないことかもしれないけど、
これからの人生を楽しく生きていくために大切なことだと思うのです。
ただ怪我や病気をしない、と言うことだけではなくて
(でも怪我や病気をしないことも大事)
いくつになっても、やりたいことができる
これも健康でなければできないこと。
そのためにも
良く寝て(更年期過ぎると、熟睡できなくないですか?)
美味しく食べて
美しい姿勢で適度にカラダを動かす
50代になる前は、カラダを動かすことをめっちゃ重視していました。
「いつまでもキレッキレで動けるカラダ」
を目指していました。
でも、自分自身が50代になって感じるのは
痛くなりにくいカラダ
が大事だということ。
年を取っても腰や肩や腰が痛くならない、
これってすっごく大事。
カラダのどこかが痛いと、それだけで動きたくなくなるし、毎日が憂鬱になってしまう。
痛くなりにくいカラダは
美しい姿勢で、機能的に動けていること。
そして美しい姿勢で機能的に動けていれば、
がむしゃらに運動を頑張らなくても、自然にほど良く引き締まったカラダになれるのです。
50代以降は
良く寝て(更年期過ぎると、熟睡できなくないですか?)
美味しく食べて
美しい姿勢で適度にカラダを動かす
50代以降は健康ファーストでいきましょう!