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女性の美を仕事にするためイメージコンサルタントの資格を取得。

ホテルや結婚相談所などでのべ500名の魅力を引き出すパーソナルカラー診断や立居振舞の指導を行う。

身体も心も美しく変わるフィットネスに魅了されパーソナルトレーナーに転向。
のべ20000名のセッションを行う。

ストレス軽減に効果的な書く瞑想(ジャーナリング) 応用編

当ブログは広告を扱っています。

以前、ジャーナリング(書く瞑想)の基本について書きました。

こちらの記事ではジャーナリングの応用編について説明をします。

ジャーナリングのテーマは何でもOK

以前の記事では、主にネガティブな感情について書き出すと気持ちが整理されるとお話しましたが、
テーマは何でもOK。

✔一日を振り返り感謝したいことを書き出す
一日の終わりに、その日一日を振り返り感謝したいことを書き出します。
感謝をテーマに、湧き上がってくる感情、思い浮かぶことを書き出しましょう。
一日を振り返る「ポジティブ日記」の手法もありますが、
日記は読み返すことが前提ですが、ジャーナリングは殴り書きでOK。
図や絵にしたり、単語だったり、頭に浮かぶものを無心に書き綴ることが大きな違いです。

✔目標をテーマにする
「このままでいいのかな?」と思うことはありませんか?
転職をすべきか、気になっていることにチャレンジをするか、
はたまたこのままでいるのか・・・
頭の中の整理がつかない時に「未来の自分」をテーマにジャーナリングを行います。
ひたすら無心に書き綴っていると、自分で気づかない自分の願望が見えたりします。

✔テーマを決めずに書き綴る
何だかもやもやざわざわして落ち着かないことがあります。
「何が」と言うのではなく「何となく落ち着かない」そんな時はテーマを絞らず
頭に浮かぶことを書き出しましょう。
私もたまにやるのですが、書き出したものを見ると
「あっ、このことがひっかかっているのかな?」
と気づくことがあります。
多少、表現が違えど、どうやら同じものの周辺をぐるぐる回遊しているイメージ。
核となるもやもやの本質が見えてきたら、そのことをテーマに再びジャーナリングをすると
問題解決がしやすくなりますよ。

今回紹介したのは一例です。
ジャーナリングは1つのルールさえ守れば、それ以外はあなた次第です。
そのルールは
ひたすら無心に書き綴る
だけです。
誰かに見せるものではないので飾る必要もなく、
出てきたものをそのままに書き綴ります。
私はジャーナリングが終わって書いたものを見たときに
字や図が汚すぎて「これ何?」って不明なものを見つけることもありますが、
それくらい殴り書きでOKです。
頭の中に浮かぶものを書き出すこと
これが大事です。

ジャーナリングはノート(紙)とペンを使用しますが、
具体的な問題を整理したい時には付箋を使うこともあります。
頭の中に浮かぶことを付箋に書き出し、紙やボードに貼り付けて整理していきます。

また手書きかパソコンか、ですが、ジャーナリングでは手書きを推奨します。
私自身も基本パソコン派(デジタルで処理する)ですが、
特に「感情」「無意識(潜在意識)」に触れるものは手書きを推奨します。
手書きの方が脳の言語処理に関連する部位が活発化するようです。
実際にジャーナリングをしていると、考える前に手が動いている、と言うこともあります。

このように1つのこと以外はルールはありません。
ジャーナリングを頭の中を整理するツールとして是非、活用して下さいね。



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