こんにちは。
ごきげん美人育成コーチの浅見美菜子です。
やめたいのに、
なかなかやめられない・・・
やめたいと思っているのになかなかやめられないことってありますか?
私はいっぱいあります!
・食後につい見過ぎてしまうYoutube
・食後につい食べてしまうポッキー
(要はポッキー食べながらYoutubeを見てるんだね)
・ ちょっと休憩といいながら、ちょっとじゃない(ダラダラしたがる)
などなど
これ以上、あげると私のだらしなさを延々と書き続けるだけの記事になるので、
この辺でやめておきます(笑)。
誰にでも「これやめたい」と思っていることってあると思うんです。
でも、そういうことに限ってやめられないですよね?
今回は、やめたい悪習慣を確実に、
そして簡単にやめる方法についてお話します。
悪習慣をやめるために努力は不要
やめたい習慣があるとき、
やめよう!と頑張ったりしていませんか?
でも頑張れば頑張るほど、上手く行かなくて自己嫌悪になりますよね。
悪習慣をやめるために
頑張る必要はありません。
なぜなら、頑張れば頑張るほど、脳はそれを「重要なこと」と認識してしまうから。
脳は主語や否定形を認識できないと言われています。
「しろくまのことだけは考えるな」と言われれば絶対に「しろくま」を考えてしまいますよね。
考えるなって言われているのに、
あなたの頭の中にはしろくまがいます。
とくに「●●しちゃダメ」というように欲求が強ければ強いほど、逆効果。
やめようと頑張ってしまうと、
そのことに執着し重要事項となります。
なので、頑張れば頑張るほど、
やめられない悪循環に。
やめたい悪習慣を簡単にやめる方法
やめたい悪習慣をやめるには、
ノートにやめたいことを書きだしましょう。
できれば毎日。
ポイントはサラっと書くことです。
「ぜーーーーったいにやめてやる~」と怨念こめて書いてしまうと、 強い執着になって逆効果になるので、 サラっと書き出します。
実際にやってみた効果
実際に私自身がやって効果がありました!
私は毎晩、ジャーナル(日記)をつけているのだけど、 ジャーナルにその日の行動のGoodとBadを箇所書きしています。
・その日の朝立てたタスク
・自分がルーティンとして行っているもの
・その他
をできたらGood、できなかったらBadに書くだけ。
めっちゃシンプル。
そしてBadの中から、どうしてできなかったのか、できなかった原因を見つけて書き出します。
これがやめたいことリストにつながります。
たとえば私のルーティン。
バレエの自主練。
最近はなかなかできていないので連日Badがついている。
何故なら食後にポッキー食べながらYoutube見てるから(笑)。
バレエの自主練をするためには、ポッキー食べながらYoutubeの時間を少なくするかなくす
→やめる(やめたいことが明文化される)
となります。
ただ「バレエの自主練ができない、やらなくちゃ」って思っていると、それは思っているだけなので、私の強い欲求(ポッキー食べながらYoutube)に負けっぱなしなんです。
でもこの習慣を断ち切ると書き出すと、
自然と脳がそのための行動を探り始める
(RAS←重要事項として認識)。
そもそも、毎日「ポッキー食べながらYoutubeを見るをやめる」って書いていると、サラっと書いているものの、段々自分が恥ずかしくなってきますよね(今もかなり恥ずかしい)。
すると、無意識にそういう行動を避けるようになるんです。
思考は頭の中で思っているだけでは、モヤモヤと流れていくだけだけど、実際に書き出したものを客観的に見ることで、
現実のこととして認識する。
すると、そこに具体的な行動が生まれます。
やり方
ノートにやめたいことを書きだす
※サラっと(感情を込めずに)
それを(できるだけ)毎日、続ける
これだけです。
めっちゃシンプル!
1週間~10日経っても何も変化が起きなければ深堀をする。
→なぜ、やめたいのか
→やめるとどうなるのか(良い未来)
→やめなかったら(悪い未来)
→どうすればやめられるか
(自分の考え、間違っていてもOK)
どうすればやめられるのかは、
できる限り自分で考えて下さい。
合ってても間違ってても関係ない。
上手く行かなかったら、
他のやり方を試せばいいだけなので。
あなただったらどうするか?
あなたがどうすればいいのか?
あなたがどうしたいのか?
ここが重要です。
ジャーナル(ジャーナリング、書き出す)は色々な場面で使えて、本当に効果があります。
なによりもシンプル。
紙(ノート)とペンがあれば、いつでもどこでもできる。
慣れれば時間もかかりません。
気になったら是非、チャレンジしてみて。