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女性の美を仕事にするためイメージコンサルタントの資格を取得。

ホテルや結婚相談所などでのべ500名の魅力を引き出すパーソナルカラー診断や立居振舞の指導を行う。

身体も心も美しく変わるフィットネスに魅了されパーソナルトレーナーに転向。
のべ20000名のセッションを行う。

50代 「服はあるのに着る服がない」問題 実は勘違いかも?

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みなこ

こんにちは。
ごきげん美人育成コーチの浅見美菜子です。

「服はあるのに着る服がない」
そんな悩みはありませんか?

私は少し前まで、そのことで悩んでいました。
「何を着たらいいんだろう」
服は十分にあるのに、
「着る服がない」


そんなとき、あなたならどうしますか?

私は新たに服を買い足しました。
が、やっぱり 「着る服がない」 。


そして、あるときこの現象の根本的な問題にたどり着き、
今は「着る服がない」問題から解放されました。


今回は「服はあるのに着る服がない」問題の解決策についてお話します。

目次

「着る服がない」のではなく、
「着たい服がない」だった

問題は「着る服がない」のではなく、 「着たい服がない」ということ




服は十分にあるのに、それでも 「着る服がない」 と思っていたのは、
「着たい服」がなかったからなんです。

「着たい服」がないことが問題だったのに、 「着る服がない」と勘違いをしていた。

だから、買い足しても買い足しても 「着る服がない」問題が解決されなかった。

その証拠に、2軍服だけが増え続けていました。

1軍服と2軍服 私は服を1軍、2軍と分けています。
1軍はお気に入りで、いつも着たい、ずっと着たい服(点数をつけると80点以上)
2軍はなんか違うかも? 処分するほどではないけど、積極的に着たい服ではない(点数をつけると50~70点)

1軍服はテンションを上げたいとき、
2軍服はお稽古や近所に買い物に行くときやオンライン会議用 と使い分けていました。

シーズンの初めは2軍服コーナーがスカスカだったのに、
いつの間にかパンパンになっている!

去年は1軍だった服も 「なんか今年は違う」 となったり、
新たに買い足した服も吟味したつもりでも 「やっぱり違う」 となったりして、
2軍服がどんどん増えていたんです。

2軍服が増える理由

①あせって服を買っている


「着るものがない」と悩んでいるときって、 あせって服を買いませんか?

ザーーーっと目を通して、 「あっ、これいいかも」 と思った服が、
段々 「これがいいかも」 に昇格して購入する。

そういうときって、吟味しているつもりでも、
ちゃんと吟味できていないんですよね。
無意識に「今、着れそうな服」を選んでしまっている

そういう服は翌年になると 「あれっ?」 となりやすい。

②プライスマジックにやられる

セールやファストファッション。
いい感じの服が、 「えっ?」って値段だと、小躍りしてしまいます。
「この服がこの値段だったらアリだよね」 と謎に納得して、ルンルン気分で購入。

でも、ファストファッションあるあるなのだけど、
洗濯後「こんなんだったっけ?」となるケースが多い。

そもそも値段につられて買っているので、
大した思い入れがないんですね。

「この服が好き。この服は私に似合う」 ってワクワク感。
そういうものではなくて まぁまぁ(に見える)の服を「お得に変えた」ことに気分が上がっているだけ

そして、そのマジックはいつかはとける。

洗濯してヨレヨレになった服を目にする度に 「だって1980円だったもんなぁ」と2軍に落ちていく(もしくは処分箱生き)。

③「好き」「着たい」ではない理由で買っている

私は子供のころからファッションが大好きで、
アパレル業界で働いていた期間も長く、 服と共に人生を歩いている、
と言えるほど 洋服愛があります。
(今はめっちゃ凝ったり、ブランドにこだわったり、お金をかけたりはしていないけど)

だからこそ伝えたいのは
服はあなたの一部 だということ。




「人は見た目が9割」と言われているけど、
パッと見た目の印象、すなわち何をまとっているかで、印象は変わります。

だけど、年を重ねるにつれ選択肢が少なくなってくる。
・体型をかくしたい
・50代だから赤は派手過ぎる
・大好きなスヌーピーのTシャツを着たらテンション上がるけど、 50代がキャラクター物着たら・・・、ねっ。



自分で服を選び始めたころは親に苦い顔をされながらも、
いっぱい冒険をしてファッションを楽しんでいたのに、 いつの間にか
「年相応の無難な服」
を選ぶようになっている。

それが、あなたが着心地が良くて、落ち着いて、自分らしいと感じるのであれば、それでいいんです。
でも、本当はもっと冒険したいのに、我慢していたり、 冒険することを忘れているのなら・・・

着たい服を着たらええやん



あなたが何を着ようと、誰も見ていないのだから(笑)。
よほどね、奇抜な格好をしない限り、人が何着ていようと気にならないですよね。

自分が本当に好きで、着たい服は大切にします。
それは値段、クォリティに関係なく、間違えなく1軍になります。



1軍服はあなたが本当に好きな服。
自分が本当に好きな服、自分らしくいられる服が1軍!

2軍服を処分し、1軍服だけにした結果

それらのことに気づいてから2軍服を大幅に減らし、
今、手元にあるのは1軍服と、1軍と2軍の間くらいの服だけ。
同時にプライスマジックに惑わされないようにもなりました。
(油断すると「きゃ~っ(喜)」ってなるけどね(笑))

思いきって2軍を手放したら、
長年悩まされていた
「着る服がない」問題
から解放され、いつも着たい服、本当に好きな服を着ることができるようになったの。

たとえば、今年、オレンジのブラウスを買いました。
普段はベーシックなカラーしか着ないので、
私がオレンジの服(しかも暖色系←ほぼ着ない)を買うのは滅多にない。
しかも、私はパーソナルカラー的にオレンジは似合わない。

でも、その一瞬で心を奪われたキレイなオレンジをまといたかった!

着てみたら、その服を着ると元気になるし、「(これが)私」って感じた。
そして、オレンジの服を着て人に会うと必ず褒められる!

2軍服にまみれていた頃だったら、絶対に買わなかった。
・私は寒色系が好きだからオレンジなんて着ない
・そもそもパーソナルカラー的にオレンジなんて似合わない
・私らしくもない

そんな風に勝手に思い込んでた。

でも、アレコレ考えるのではなく、
シンプルに「この服を着たい!」と心に従ったら、大好きな服が増えた。

1軍服の効果

あなたはお気に入りの服を着ると、どんな気持ちになりますか?

色々な感じ方があるかもしれないけど、少なくとも 気分がいい ですよね。

気分よく服を着て、それがあなたに似合っていると、
人はあなたを見て 「素敵だな」 と感じる。

ようは内側と外側、両面から満たされるの


内側はあなたの満足感、幸せ感
外側は(あなたが内側から発するエネルギーを感じ取って) 素敵に見せる



そこから生まれるのは 自信
その自信を感じると、さらにあなたはランクアップする。

さきほど、 服はあなたの一部 と言ったけど、
良い服はパワー(エネルギー) でもある。




良い服とは、自分に合った服、自分を心地よくする服、大好きな服、ずっと着たい服、つまり1軍服。
1軍服はパワーになる!

まとめ

「着る服がない」といつも感じているのは 「着たい服がない」ということ。

「着たい服」とは、あなたをランクアップさせる1軍服。
値段、ブランドに関係なく、
着ていてあなたがごきげんになる服。



自分が心から着たい、好き、と感じる服をまといましょう。

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