こんにちは。
ごきげん美人育成コーチの浅見美菜子です。
あなたは自分に自信がありますか?
いきなり聞かれると、一瞬戸惑いますよね。
「自分に自信があるか」と聞かれて 「Yes」と即答したいけど、
すぐには出てこないかもしれません。
多くの人は 人生をよりよく生きたい と思っていると思います。
それなのに、モヤモヤしたり、悩んだり、自信をなくしているくすぶっているのが現状。
あなたがくすぶっているのは、自分に責任が持てていないからかもしれません。
今回は自分に責任や自信を持つと人生が変わる理由についてお話します。
自分に責任を持つということ
あなたは自分に責任を持つと聞いて、どんなことをイメージしますか?
・自分の行動
・自分の発する言葉
そんなことが頭に浮かぶかもしれません。
どんなふうに行動するか、 何を発するかもとても大切。
でも、それよりも、もっと大切なことがあります。
それはあなた自身に責任を持つということ。
あなた自身とは、 あなたのカラダ あなたの心(メンタル) です。
あなたのカラダがメンタルが不調でブレブレだと、 何をやっても上手く行く気がしないですよね?
自分に責任を持つということは カラダや心が健全であるということ。
カラダや心が健全であることは、人生の土台です。
カラダや心が健全であることは人生の土台
あなたは憧れている有名人はいますか?
いなかったとしても、今、活躍している有名人がカラダ作りに励んでいるイメージがありますよね。
ずっと第一線で活躍している松嶋奈々子さん。
俳優であり、母であり、妻であり。
何役もこなしていて多忙なことは察することができます。
とくに撮影ともなると時間も不規則でしょう。
でも、彼女が長く続けているパーソナルトレーニングは、 週2回、休むことなく通い続けているそうです。
これってすごいことなんです! (私はパーソナルトレーナーでもあるので、その凄さはわかります)
まず、続けること。 多くの人は「やるぞ!」と決めた以上に、 「やめる」決断をするのが早い(笑)。
続けられない理由、やめる理由がたくさんある。
なによりも「休まず来る」 休む理由もたくさんあります(笑)。
多忙な彼女のことを思えば、一般人の私たちよりも 続けられない理由や休む理由はごまんとありそうです。
でも、週2回のペースでトレーニングを継続している。
それは、彼女が第一線で活躍し続けるため、 そして母であり妻として家庭を支えるための責任からきているからではないかと思うの。
健康でなければ、仕事も家庭も両立できない。
そう聞くと 「彼女は俳優だから、当たり前」 と思うかもしれない。
でも、健康でなければ何も上手く回らないのは、 一般人の私たちも同じです。
わかっているけどできない
頭ではわかっているけど、できない、 それが人間というもの。
私自身もパーソナルトレーナー兼セラピストとして フィットネスクラブや整形外科で、 たくさんの会員さんや患者さんたちと接してきたので知っています。
みなさん、その場ではカラダが健康であることの大切さをかみしめて、やる気に満ちている。
でも、家に着くころには、そのやる気が半減している。
やる気は長くは続かない。
だからやる気に期待してはいけないんです(笑)
必要なのは「やる気」ではなく
「自分に責任を持つ」と決めること
「やる気」は当てにできない。
では、どうしたらいいのか。
それが「自分に責任を持つ」と決めること。
・自分の管理は自分がする。
・自分の未来は自分が創る。
・自分のことは自分が幸せにする。
・そのためにカラダも心も健全であること。
これが自分に責任を持つということ。
そして決める!
ただ思っているだけでは、何も変わりません。
「私は私に責任を持つ」と決める。
決めたら、少しでもいいから、そのための行動をする。
ここが大切です。
自分に責任を持つ方法
「自分に責任を持つ」と決めたら、どんな行動をすればいいのか。
健康なカラダと心の基本は
・食事(栄養)
・適度な運動
・休養(睡眠)
です。
カラダは口から入るもの、つまり食事で創られています。
あなたが、毎日、何を、どれくらい食べるかが、未来のあなたのカラダを創るの。
ここでは細かい栄養の話はしませんが、
・バランスよく食べる
・美味しく食べる
・ 適量を食べる
これができているか、意識してみて。
そして、適度な運動。
新たにトレーニングをする前に、まずは今の生活習慣を見直して欲しい。
・移動で車ばかりになっていないか
・電車を使う場合は階段ではなく、エスカレーターに乗っていないか
・オフィスで2~3階の移動でエレベーターを使っていないか
・ランチを買いに、少し先のコンビニまで足を延ばす
日常生活の中でも、見直せば運動量を増やせる場面は結構あります。
休養もダラダラ休むのではなく、 「休むと決めて徹底して休む」
ダラダラというのは、 ベッドに入ってスマホを見ているとか(これ、脳が休まりません)。
休むときはスマホを完全にどこかに置いておく。
できれば、寝る3時間前くらいから見ない。
いきなり新しいことを始めなくてもいいんです。 まずは日常生活でできそうなことを見つけてやってみる。
それを継続する。
すると、少しずつ変わっていくことが実感できますよ。
自分に責任を持つと自信がつく理由
自分に責任を持つと、生きる土台のカラダとココロが整います。
女性は更年期前後からカラダも心もブレブレになりますよね。
カラダの調子が悪いから、心も揺らぐというか。
土台を整える習慣ができると、このブレ幅が少なくなります。
ブレ幅が少なくなるとメンタルも安定する。
そして、小さな行動の変化も敏感に感じ取ることができるようになると「やれば変わる」と自信がつきます。
自分に自信を持つ って実は大きなことではないんです。
小さな自信の積み重ね。
小さな自信の積み重ねが、自分への自信に変わります。
小さな変化に気づけるようになって、ちょっとした自信がつくと、 行動の質も変わるんです。
はじめは日常生活の中から、気づかない程度の小さな変化を起こし、自信がつくと少しずつ大きな変化にチャレンジできるようになる。
すると人生も変わります。
自分に責任を持つことは自分と人生を大切にするということ。
自分を大切にすれば、変化が起こり自信がつく。
自信がつけば、人生が変わる。
あなたの周りの上手く行っている人を思い出してみて。
その人たちは、恐らくは当たり前のように健康に気を使い、 自分を大切にし、自信をもって色々なことにチャレンジしているんじゃないかな?
反対に上手く行っていない人は、 あそこもここも不調、不調のオンパレードで、 悶々と毎日を過ごし、色々なことに不満がある。
もし、あなたが人生をよりよくしたい!と願うのなら、
まずは、自分に責任を持つと決めるところからはじめて欲しい。
その決断があなたの人生をよりよくしますよ。