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女性の美を仕事にするためイメージコンサルタントの資格を取得。

ホテルや結婚相談所などでのべ500名の魅力を引き出すパーソナルカラー診断や立居振舞の指導を行う。

身体も心も美しく変わるフィットネスに魅了されパーソナルトレーナーに転向。
のべ20000名のセッションを行う。

悪いことばかり引き寄せるてしまう理由と良い流れに変える方法3選

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みなこ

こんにちは。
ごきげん美人育成コーチの浅見美菜子です。

「引き寄せの法則の真実」の第二弾。
第一弾では、自分の想い(願い・願望)に向かって行動することが大事だとお伝えしました。


引き寄せの法則でよく聞くのが
引き寄せの法則は悪いことも引き寄せてしまう
ということ。

たしかに
・自分には悪いことばかり続く気がする
・ こんなふうになったら嫌だな~と思っていたことが現実になってしまった
そんな心当たりもあるのではないでしょうか。


今回は、悪いことを引き寄せてしまう理由と解決法についてお話します。

目次

悪いことが続くとき

悪いことが続くと
「最近、ついてないな~」
って凹みますよね。

でも、その悪いことはあなた自身が引き寄せているとしたら?


今、この瞬間、たくさんのことが同時に起きています。
認識できていることは、重要だと思うことを脳が意識としてあげていることだけ。
その数は起きていること全体のわずか0.01%といわれています。
つまり、意識できていないだけで、つねにとてつもない数のことが身の回りで起きているんです。

脳はカラダの中でもエネルギー消費が大きい器官。
なので、できるだけ楽してエネルギーを温存したいんですね。
いちいち起こることを認識していたら、大変なことになるので、必要最低限の情報だけをピックアップしています。

そして、このピックアップは無意識に行われます。
どういうことかと言うと
ふだん、
あなたが何を考えているか
●何に関心があるのか

脳はあなたが最も関心が高いと思われるものを瞬時に選びとって、あなたに認識させているんです

悪いことばかり考えていると悪いことが引き寄せられる



というのは
脳があなたの関心が高いと判断したものをあなたに認識させている
ということ。



あなたがふだんからネガティブなことばかり考えたり、色々なことに不安を感じているのなら、
同じ瞬間にあなたにとって良いことが起きていたとしても、
それは「あなたには無関係」と脳が判断して、切り捨てられてしまいます。



結果、あなたの意識が認識できるのは
ネガティブなことやいつも不安に思っていることばかり。

あなたの意識や関心がどこに向かっているか
で同じ状況であっても、全く見え方が変わってくるのです。

波動の法則

波動というとスピリチュアルな感じがすると思いますが、 私は全くスピリチュアルではなく、現実的な人間です。

人を含む物質は全てエネルギーでできています。
(細かい説明は省きます)
波動はそれぞれが発するエネルギーの波のこと。


波動の状態は一定ではなく、その時々の心やカラダの状態で波動が強くなったり、弱くなったり変化します。

たとえば、
初めて会う人でも
「あっ、この人、居心地いいな。初めて会った気がしない」
と感じる人もいれば、
なんかざわざわ、そわそわしてしまう人もいますよね。

自分と近い波動の人は自然と居心地が良く、異なる波動の人は居心地が悪いもの。

類は友をよぶ と言いますが、
自分の周りにいる人はなんとなく自分と近い感じがするし、
どこにでも集まっては悪口や噂話に花を咲かせるグループもいますよね。
いい悪いはおいておいて、悪口グループの人たちにとっては、
いつも一緒に悪口を言えるメンバーといるのが居心地が良いんですね。

こんな風に似た波動の人同士、引き合う傾向があります
波動が合うということは価値観や関心ごとが近いことが多い。
だから居心地が良いのです。

そこで、先ほどの「思考が引き寄せる」に戻るのだけど、
波動が合う人とは、見えている世界(必要とする情報)が一緒か近く、
波動が合わない人とは見えている世界が違うということ
同じものを見ていても、とらえ方が違う。



今、自分がいる環境がどのようなものかによって、あなたの波動や見える世界も変わるのです。



あなたが悪いことばかり続くと感じているなら、あなたの周りも確認してみましょう。
私たちは知らずして、一緒にいる人、話をする人、見るもの(動画、TV)、耳に入るものから大きな影響を受けています。
あなたがネガティブなことばかり考えたり、不安で仕方ないのは、あなたのせいではないかもしれません。

「悪いことばかり引き寄せる」を良い流れにする方法

「悪いことばかり引き寄せる」を断ち切る方法で、
「ポジティブになる」と言われることが多いけど、
私は無理やりポジティブになるのは別の意味で危険だと思うので、お勧めしません

負の連鎖を断ち切るのにお勧めの方法を3つ紹介します。

1.今、自分の気持ち・関心がどこに向いているか知る


普段、何について良く考えているか、 余力があればメモをしましょう。

たとえば
・子供の進路のこと
・老後の資金
・職場の気が合わない彼女のこと

ついつい考えてしまうことがあると思う。
そして、それがあなたにとって一番の関心事。
それをしっかりと認識し、気になっているのだと受けとめましょう。

考えごとのほとんどは無意識に行われ、ぐるぐると繰り返されます。
認識した時点で、ぐるぐる思考を止めることができます。

2.良いことに目を向ける習慣をつくる

今、起きていることや嫌な経験の裏側(他の面)を見る癖をつけましょう。

たとえば、この間あったできごと。
珍しく寝坊してバッタバタ、いつもの電車に間に合わなかった。
「あ~、もぉ~、最悪~」
って泣きそうになりながら駅に向かったら、
なんと人身事故で電車がずっと止まっていて、動き出したところだったの!

いつもの早い電車だったら、人身事故騒ぎに巻き込まれて違った意味でイライラしたよね。
バレエにも間に合ったし、結果オーライ。

・・・みたいな(笑)

それが、
・寝坊して最悪
・人身事故で最悪(まだ駅が混雑してた)
と起きたことのネガティブな一面だけしか見えてないと、最悪な一日になるよね。

でも、少なくとも寝坊したおかげで?、運転再開後の超満員電車は逃れたので、満員電車が死ぬほど苦手な私にとってはラッキー。

こんな風に、自分がどこに意識(視点)を向けるかで、見える景色が変わります。

そうは言っても
悪いことが起きた、頑張ってさがしたけどいいことなんてない!
ってこともある。



そういうときは「(いいことは)なかった」でOK。
本当にないこともあるし、あなたの心がそちらに向けないときもある
とくに後者の場合は、無理にこじつけたりすると心が苦しくなるので 「今は、そういうとき」と自分を受け入れましょう。

小さなことでも、続けていると自然と違うところに意識が向くようになるので、是非、やってみてね。

3.環境を見直す

今、あなたがいる環境はどう?
ここでいう環境は
・人間関係
・あなたの思考に影響を与えるもの(見るもの、聞くもの)

とくに人間関係は心や思考に大きく影響しますよね。
いつも愚痴や悪口や噂話ばかり聴くような環境にいたら、
あなたの脳は「愚痴や悪口や噂話があなたにとって大事なこと」と認識し、それらばかりを集めてあなたに見せます。
つまりあなたはその世界にどっぷりつかってしまう。

そうなると、あなたに起きることは・・・


あなたが、愚痴や悪口が好きでないのなら(中には大好物な人もいるよね)、そっと離れましょう。
いきなり離れるのは難しいかもしれないけど、コメントする回数を減らすとか、同じ輪の中にいてもバリアはっているのをイメージするとか、まずはできる範囲で心の距離からとりましょう。


環境はいきなり変えることは難しいかもしれないけど、
心の距離をとることはできます。
「私は違う!」
と心を決めるだけでOK。


まとめ



悪いことが引き寄せられるは、脳の機能(重要事項を優先させる)によってそう感じるだけ。
つねに色々なことが同時に起きていることを知り、
違う側面を見る習慣をつけると、物の見方、受け取り方を変えていくことができます。



また、人は同じようなエネルギー値(波動)の人と引き合う傾向があるため、
今いる環境(人間関係、自分がふだん見ているもの、聞いているものなど思考に影響を与えるもの)を確認しましょう。
とくに影響が大きい人間関係は、いきなり距離を置くのが難しければ、まずは心の距離から。
少しずつ変わっていきますよ。






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