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女性の美を仕事にするためイメージコンサルタントの資格を取得。

ホテルや結婚相談所などでのべ500名の魅力を引き出すパーソナルカラー診断や立居振舞の指導を行う。

身体も心も美しく変わるフィットネスに魅了されパーソナルトレーナーに転向。
のべ20000名のセッションを行う。

いっけん無駄だと思うものの中に、幸せや豊かさが宿っている

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みなこ

こんにちは。
ごきげん美人育成コーチの浅見美菜子です

一大ブームとなった断捨離は文化として定着してきましたね。
あなたは断捨離は好きですか?

私は大好き!
何年かかけて断捨離をしてからは、定期的にもち物を見直して、一定量にたもつようにしています。

私はかつてアパレル業界で働いていました。
アパレル業界って、洋服好きにとっては誘惑が多すぎる環境。
次々と入荷される商品もですが、サンプルセールやファミリーセールなど、誘惑が年に数回あるんです。
商品が破格で手に入るので、つい買ってしまうのですが、 気がつくとクローゼットが洋服の山。

2~3年かけて、大量の洋服や雑貨類を断捨離したのです。
すると、大量の洋服で薄暗かったクローゼットがスッキリ明るい。




気をよくした私はミニマリストを目指すことにしました(笑)

・各アイテムの数を決め、それ以上はもたない  (新たに購入したら、その分を処分する)
・服のカラーを決める

そんなルールに従ってクローゼットを整理したら、 見事にモノトーン。

スッカスカになったクローゼットを見てご満悦だったのだけど、 なにかが足りない。
自分で決めたとおりに手元に残った服を着まわしていたのだけど、 なにかが足りない。

気分によって、少し明るい色が欲しいときもある。 ちょっとだけ遊びたい日もある。
でもクローゼットの中はド定番のモノトーンの服だけ。
まるで制服のよう。
毎日の着る服を選ぶ時間は各段に早くなった(選ぶもなにもないからね)、けど、本当に味気ない。
毎日、毎日、制服を着るのって、楽しくない。

で、思ったの。
実は、ちょっとした無駄こそが日常生活を彩るエッセンスだって
忙しい毎日、効率化を求めがちだけど、実は、無駄だと思うものの中にこそ、自分を豊かにするものがあるんじゃないかと。

俳優の勝新太郎さんがかつて 無駄の中に宝がある と言っていたらしい。

たとえば、花に全く興味がない人にとっては、部屋に花を飾ることは無駄なこと
でも花に癒される人にとっては、その花を愛でることで心に余裕が生まれる。

同じことでも、その人のもつ価値観で別物になる。
人から見たら「無駄なこと」も、あなたが幸せに感じるのなら、それは価値のある無駄


そのときの気分で衝動買いしてしまった服
ぐだぐだと過ごしてしまった時間
お腹がいっぱいなのに、つい口にしてしまったドーナッツ

いっけん、無駄に見えることでも、幸せや豊かさを感じられることだったら、それは価値のある無駄。
価値のある無駄の中にこそ、幸せや豊かさが宿っている。


そもそも、それがあるから元気がでるのだったら、それは無駄とは言わないんじゃないかな。

何より、ちょっとした無駄をゆるせる自分。
それは心に余裕がないとできないこと。
どんな時でも、無駄を余裕に変える、自分でいたいですよね。

あなたの毎日がもっと豊かになりますように。

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