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女性の美を仕事にするためイメージコンサルタントの資格を取得。

ホテルや結婚相談所などでのべ500名の魅力を引き出すパーソナルカラー診断や立居振舞の指導を行う。

身体も心も美しく変わるフィットネスに魅了されパーソナルトレーナーに転向。
のべ20000名のセッションを行う。

【大人の人間関係】「なんか違う」違和感を感じたときの大事なコト

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「なんか違う」
親しかった友達にふと感じた違和感。



コロナ渦を経て、久しぶりに過ごした彼女との時間が、
今までと違って見えた。



「親友」
「気の置けない友達」
彼女には何でも話せたのに、
なぜか話題を選んでいる自分に気づいた。



何があったわけでもない。
今まで通りラインをしあって、
お気に入りの店でランチを楽しむ。
何も変わっていないのに、いつものたわいもない会話が楽しめない。



親しかった友達に感じた違和感。
なんともやりきれない気持ち。



なにが違うのか?
違和感を感じる自分がいけないのか。
今日がたまたまなのか。



想いをはせ気づきたくないことに気づいてしまった。
本当は少し前から感じていた小さな小さな違和感を見て見ないふりをしていた。
彼女との関係性を崩したくなかったから。



なのに時は残酷だ。
時間が経つほどに、違和感の存在が大きくなる。
小さくなくなりつつある違和感と罪悪感を抱えながら自分にモヤモヤする。


そして、あるとき気づく。
友達に違和感を感じるのは私が変わったからなのだと。



私と彼女は共通の趣味で結ばれていた。
でも、コロナ渦をきっかけに私はその趣味から離れ、新しい世界に飛び込んだ。



だから、少しずつズレていったのだ。
変わったのは私だった。

経験上、こんな風に違和感を感じるのは、
どちらかのライフステージが変わろうとしていることが影響しているケースが多い。



私の場合は共通の趣味から離れたこと。



他にも、
転職
結婚
出産
子育て(子供の成長のステージ)



女性はライフイベントが多い。
その都度、環境が変わってしまう。
環境が変わるということは、
つきあう人、見るもの、聞くもの、考えること・・・
色々なことが今までと違ってくるということ。
だから、話が嚙み合わなくなってくる。


今までの友達のことを思い出すと、
なんとなく似た境遇の人が多かった。
学生時代であれば育った環境
社会人になってからは同期や同僚
(同じ会社で働くってだけでフィルターかかっているからね)
婚活仲間
趣味が同じ



自分と似ていたり、共通点があった。
それは価値観が近いということ。


ライフステージが変わると価値観も変わることがある。
すると今までと違い、噛み合わなくなってくる。
それが違和感の正体。



こんな風に噛み合わなくなることは、
誰にでも起こりうること。
ライフステージが変わることは、成長をしていることでもあるのだから。

そして、そんな自分を大切にして欲しい


あなたが変わろうとしているのなら、
そんな自分を応援しよう。
新しい環境、新しいチャレンジ、
そこから新しいあなたの世界が広がっていく。



友達が変わろうとしているのなら、
友達を応援しよう。
今までのように付き合えないかもしれないけど、
友達の幸せを祈りましょう。



自分のことも、相手のことも尊重していれば、
自ずとベストな状態に落ち着きます。


私は自慢ができるほど転職回数が多いので、
誰よりもライフステージが変わる経験してきました。
だからこそ、思うのは
人は必要な時に、必要な人に出逢う
ということ。



どんな出逢いも、一期一会。
たまたまそのとき、一緒にいるだけ。

だからこそ、1つ1つの出逢いや一緒にいる時間が愛おしい。

そして、不思議なことに一度は途絶えたように思えた関係性も、
なにかのきっかけで復活することもある。



去るモノは追わず
来るモノは拒まず(ちょっとは選びたい)


そのくらいのスタンスが調度良い。



人付き合いはゆるくていいんです。







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