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女性の美を仕事にするためイメージコンサルタントの資格を取得。

ホテルや結婚相談所などでのべ500名の魅力を引き出すパーソナルカラー診断や立居振舞の指導を行う。

身体も心も美しく変わるフィットネスに魅了されパーソナルトレーナーに転向。
のべ20000名のセッションを行う。

「50代に見えない」と言われて嬉しいですか? 50代が目指したい本当の若さ

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みなこ

こんにちは。
ごきげん美人育成コーチの浅見美菜子です。

「本当に50代? かわいすぎる!」
「(親子のツーショット写真に)まるで姉妹」
「見た目⁻25歳。若見え女性」


ネットニュースで、毎日のように見る同年代の有名人への称賛の言葉。
人生100年時代、50代は折り返し地点。
そして、何かにつけて「老い」を感じることが増えてくる時期。

鏡を見て、顔が浮腫んでいると思ったら、いつの間にかデフォルトになっていたり、
去年、着ていた服が似合わない。
ショーウィンドウに映った自分のシルエットが丸みを帯びている!

突然、目にした自分に愕然とすることが増えてくるのが50代。


若見えファンデ
若返りサプリ

も大人気ですよね。

まだ手遅れになるほど老いてはいない。
美容を頑張ればキープ、もしかしたら若返っちゃうかもって希望を与えてくれます。

でも、あなたは「50代に見えない」と言われて、本当に嬉しいですか?
言われた瞬間は嬉しいと思います。
私も嬉しいです。

だからと言って、50代に見えないために何かを頑張ると本当の若さから遠ざかるかも。


なぜなら、現在の自分を否定していることになるから。
「50代に見えないよう努力をする」ことは
「若さに固執」すること。

過ぎ去った過去のものに固執すると、
前に進むことができず、本質を見失ってしまう。

現代は化粧品も美容医療も発達しているから、
お金と時間をかければ、ある程度は理想に近づくことができます。
でもね、どう頑張っても20代と同じにはなることはできない。
30代にもなれない。

年を重ねることで老いているのは、
自分が見えるところだけではないのだから。



もし、あなたが「若く見られたい」と思っているのであれば、
まずは現在の自分を受け止めて欲しい



目に見える姿
カラダの調子はどう?
体力は?
気力はどうだろう。



顔のシミやシワ、たるみ、白髪よりも、
あなたのカラダ、カラダの内側、ココロにも目を向けて欲しい。

50代は自分を大切にすることに気づける年代だと思っています。

何もかもが当たり前のように与えられ、
毎日が、好奇心を満たす誘惑で溢れていた20代と違って、老いることで気づけることがある

持病があれば、健康のありがたさを、
カラダのどこかに痛みがあるのなら、
姿勢やカラダの使い方の大切さを実感することができる。



だからこそ、シミやシワや白髪があっても当然と受け止め、自分を労わることができる。



そして、今、生きていることに感謝することができる。

現在の自分を受け止めず、見た目の若さを追い求めることに執着してしまうと、
いつまでも今、自分が持っているものに気づくことができない。

20代と50代の美しさって違うと思うんです。
生命力溢れる20代、
大人として成熟している50代。
それを同じ土俵に置くことに、私は違和感を感じてます。

だからネットニュースで芸能人への称賛の言葉を目にする度に、
背筋がぞわっとしてる(笑)。

もちろん、いつまでもキレイでいたいと思っています。
でも、そのキレイは「自分」という土台があってこそじゃないかな。



自分の生き方
自分の在り方
自分の存在



土台があれば、おのずと土台に見合ったビジュアルがついてくる。
今の自分を生きているから、イキイキとして生命力があれている。
そして、そういう人は本当の意味で若々しい



本当の若さって、内側からあふれ出すものだと思います。

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