食べて美しくなる

こんにちは。

パーソナルトレーナーの浅見です。

前回は私の食事の考え方について書きました。

我慢するダイエットから卒業しませんか?

こちらの記事では身体に必要な栄養素をバランスよく、腹8分目で摂ることを提案しました。

私たちの身体は食べたもので出来ている

何を、どのように食べるかでダイエットだけではなく美容にも効果があります。

 

目次

身体はサインを出している

身体に必要な栄養素はその時々で変わります。

例えば急に酸っぱいものが欲しくなるときはありませんか?

レモンウォーターが飲みたい

と、レモンウォーターが頭の中をよぎったり。

それは身体が欲しているからです。

レモンに含まれているクエン酸、もしくはビタミンを欲しています。

このように身体は時々でサインを発しています。

※美味しそうな映像や匂いにつられる場合とは異なります

このサインに気付けると適切なタイミングで、身体に必要な栄養素を摂ることができます。

ご参考までにこちらの記事

無性に甘いものが食べたくなる時に見直したいこと

 

食事は最高の美容

例えば

お肉が食べたい

と感じているのに、カロリーを気にしてスムージーだけで過ごすとします。

身体は良質なたんぱく質を欲しているのに、スムージーからはそのたんぱく質は得られません。

そうなると身体は体内のたんぱく質(筋肉)を分解して、そこからたんぱく質を補います。

カロリーを制限することで、見た目は痩せるかもしれませんが、身体に必要なたんぱく質の補給がなされていない状態ですので、髪の毛はぱさぱさ、肌もつやがなく、全体的にやつれているような印象を与えがちです。

肌がガサガサになれば慌てて美容液を買いなおすかもしれません。

ガサガサの肌を解消してくれそうな、保湿効果が高く、肌に張りをあたえてくれる成分が含まれている美容液が見つかれば多少高くても買ってしまうでしょう。

ですが、その美容液で肌の状態がよくなったように感じるのは一瞬です。

身体の内側から元気にならないと、肌本来の張りやツヤは戻って来ません。

身体に必要な栄養で満たされてはじめて全身が美しく輝くのです。

肌や髪の状態以外にも、病気でもないのに最近疲れが取れない、太りやすくなった、だるい、などの症状があれば、食事を見直してみましょう。

 

美しくなるための食事

食事は身体の内側を健康にし、その健康が身体の外側にも反映されます。

食事をするたびに美しくなる

と思えば、何となく食べていた食事も一食、一食、気合が入りますね。

手の込んだものを作るのではなく、

自分の身体に必要なものをベストなタイミングで摂る

だけです。

そして食材は一番栄養価が高いものを選びましょう。

旬の野菜やフルーツ

新鮮な魚や肉

色鮮やかな自然の食材(フルーツ、野菜)

などを、できる限り素材に近い形で摂るようにします。

どんなに良質な素材でも、加工すればするほど栄養価が少なくなります。

中にはニンジンやトマトなど、熱を加えた方が栄養価が増す野菜もありますので、その場合は温野菜にしたり、良質な油をドレッシングに加えて摂ると、より栄養効果が高まります。

 

家族がいて家族の分も食事を作らなくてはならないので、自分のことばかり考えてられない!と言う方もいらっしゃるかもしれません。

その場合は食材は上記を参考に選んでいただき、自分一人で食べる食事(ランチ?)や間食を工夫しましょう。

ダイエットや美容は一気にするものではなく、コツコツと日々繰り返し、積み重ねていくものです。

まずは出来るところから、無理なく、続けましょう。

 

 

 

 

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