身体が硬いとはどういう状態?

こんにちは。

パーソナルトレーナーの浅見です。

20代の頃と比べて身体が硬くなったと感じる方は多いのではないでしょうか。

学生時代は楽々出来ていた前屈や開脚を久しぶりにやってみて、

自分の身体の変化に愕然としたり。

私のところにも、

硬い身体を柔らかくしたい

と言うご相談を多々いただきます。

身体が硬いから慢性的な肩こりや腰痛がある、と言うことは皆さん何となくわかっていらっしゃる。

そして

老化現象かしら

とか

年だから仕方ないのかしら

と、半分、諦めていらっしゃる方も。

本当に老化が原因なのでしょうか。

 

目次

身体が硬いの主な原因

身体が硬くなる主な原因は筋肉の減少や硬化です。

本来、筋肉は血液や水分などを含んだ瑞々しく弾力があるものですが、

使われなくなると筋肉が縮んで硬くなります。

反対に過剰に使い過ぎると、筋肉は疲労でパンパンになって硬くなります。

身体を動かすのは筋肉です。

その筋肉が何らかの理由で硬くなり、機能しなくなると、その筋肉が付着している関節も可動域が狭くなります。

良く

「股関節が硬い」

と相談をされますが、実際に股関節の可動域が正常値に届いていなかったとしても、

関節が原因であることはごくわずかです。

その多くが筋肉の硬さが原因なのです。

 

その他の組織の硬さも原因になる

身体には筋肉だけではなく筋肉と骨を繋ぐ腱や関節を守る靭帯もついています。

身体が正常に動かないことで、これらの組織も硬化し柔軟性を失います。

また筋肉をおおう筋膜も硬くなります。

筋膜が硬くなると、その筋膜に覆われている筋肉の動きも悪くなり硬くなります。

 

筋肉が硬いとはどのようなことなのか

柔軟な筋肉は、筋肉が動く(伸び縮みする)ことがポンプのような役割をし、

筋肉内を流れる様々な物質(水分、血液、老廃物、疲労物質、酸素など)がスムーズに流れるので瑞々しい状態です。

何らかの理由で筋肉が硬くなると、これらの物質が上手く流れずパンパンになったり、

血液や酸素、栄養分が行き渡らず痩せ細り萎縮して硬くなります。

これらがコリになって身体の痛みを引き起こすと考えられています。

 

身体を硬くしないために効果的なこと

一般的にはストレッチが身体の柔軟性を高める効果があると言われています。

また筋肉を緊張させてしまう(パンパンの状態にする)原因となる同じ姿勢を取り続けない、

ことも予防の一つです。

ですが、それ以外に

身体をきちんと動かす

ことがとても重要です。

例えば首を右に向ける時、首から胸、胸~背中、背中~腰と首の筋肉を動かすために繋がっている筋肉が反応し、背骨もそれと連動して動きます。

ですが、慢性的な肩こりで悩んでいる方は、この自然な繋がりが生まれず、

首だけでグイっと回してしまっています。

そうすることで首を支えている肩の筋肉だけに過剰な負担がかかり、肩の筋肉が疲労してしまうのです。

ですので、私が担当するトレーニングやリハビリではマッサージはほとんどせず、

この動きが正常に出るように誘導します。

それだけで、驚くほど首がよく動くようになったり、肩が楽になります。

身体の硬さを感じる方は

・ストレッチやマッサージをする

・同じ姿勢を長くとり続けない

に加えて、身体の使い方を変える

ことで、身体の硬さを解消することが出来ます。

 

 

 

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