埼玉県でパーソナルトレーナーをしている浅見美菜子です。
ホームページを作成してから1年半、ほぼ更新することもなく冬眠させていましたが、この度リニューアル致しました。
パーソナルトレーナーとして活動をする中で
私に何ができるのか
この一年半、真剣に自分と向き合い続け、ようやくスタートラインに立つことが出来ました。
さて、本日は私の自己紹介です。
パーソナルトレーナーと聞くと、運動が得意な人と言うイメージがあると思います。
私自身も運動が大好きですが、私が運動(フィットネス)を始めたのは30代半ばになってから。
学生時代は吹奏楽部でアスリートさながら部活に勤しんだわけでもなく、体育学部を卒業したわけでもなく、いわゆる普通の会社員をしていました。
30代半ば、当時、私は会社の大きなプロジェクトに携わっていて、徹夜をしていました。
朝陽がオフィスを照らす中、上司から
「今日はこのまま帰って、休んだら、仕事は休みにしていいから、フィットネスクラブにでも行って気分転換してきたら」
と言われた、この一言が、私の人生を大きく変えることになりました。
上司の言葉通りに、近くにオープンして間もないフィットネスクラブに入会をしました。
フィットネスクラブで夢中で身体を動かし、汗をかくと、カラダだけではなくココロもスッキリとする感覚が得られ、そこから「ココロとカラダ」の繋がりに興味を持ち始めました。
そして、いつかそのことを伝える立場になりたいと思うようになっていたのです。
2011年、東日本大震災が起きる少し前に、突然、友達を亡くしました。
いつも通り元気に
「またね」
と手を振って別れたのが最後です。
そして3月11日の震災。
当たり前のように来ると思っている
「いつか」
は来ないこともあると思い知らされました。
その時、
「いつか」
やってみたいことがあるなら
「今」
だと、退社し、パーソナルトレーナーになる決意をしました。
当時、40代前半。
「気持ち」だけでトレーナーになることが出来るのか、一抹の不安を感じなくはなかったのですが、無我夢中で走り続け、現在に至っています。
その間、重い自律神経失調症を患い、思うように動けず悔しい想いをした時期もあります(この話はまた)。
全く畑違い。
ある意味、トレーナーらしくないバックグランドの私が、トレーナーとしてできること、伝えられることは何か。
この一年半、そんなことを考えていました。
カラダを鍛えることも大事
カラダを動かすことは楽しい
痩せるためにはどうすれば
日々、そんな質問を受けていますが、深い話ができる様になると、
女性特有の不調
について相談をされることが多いのが現状です。
ダイエットを頑張っているのに痩せない
いつも疲れている、だるい
眠れない、眠りが浅い
頸、肩が辛い
めまいがする
などなど
辛くて病院へ行っても、どこが悪いわけでもなく薬を処方されるだけ
取り敢えずマッサージに通っている(けど根本的な改善には至っていない)
パーソナルトレーニングは、ただダイエットをするだけのものではありません。
勿論、カラダを鍛え、引き締めて理想のボディにすることもパーソナルトレーニングの一つ。
ですが、カラダを適切に動かすことで、ココロもカラダも楽になることがあります。
私は自分のカラダを創るのは自分自身だと思っています。
口にするものでカラダが創られ、適切に動かすことで調子を整えることが出来ます。
不調を自分自身で改善し、毎日を心地よく過ごしたいと願う女性のお手伝いが出来たら嬉しいです。
宜しくお願い致します。