ホットヨガのデメリット。自律神経に悪い?

こんにちは。

更年期世代の女性のカラダづくりを応援するパーソナルトレーナーの浅見です。

前回はホットヨガのダイエット効果について書きました。

ホットヨガは痩せますか?

ネットでホットヨガについて検索すると、ダイエット以外にも

ホットヨガのリスク(デメリット)

自律神経

などについての記事も良く目にします。

私がホットヨガに通うきっかけになったのも、自律神経失調症の症状を改善することが目的でした。

自律神経の不調や更年期の様々な症状に悩んでいる方も多いと思います。

本日は私自身の体験も含めて。

 

目次

きっかけは自律神経失調症

私がホットヨガに通うきっかけになったのは、自律神経失調症の症状を改善したかったことです。

(自律神経失調症の闘病については、こちらのブログでも書いていきます)

それまで病気らしい病気一つしたことがなかった私が、過労から重い自律神経失調症を患い、外出することもままならなくなりました。

会社員時代は多忙な合間をぬってフィットネスクラブでハードにカラダを動かし、汗をかき、そしてハードに仕事をし、と言う日々でしたが、意識をなくすほどのめまいの症状から、外出が出来なくなり、カラダを動かすことも出来なくなってしまいました。

数ヶ月、自宅で安静にし、症状が落ち着いてきた頃、重い自律神経失調症でも出来そうなこと。。。

と探して見つけたのが自律神経の乱れを整える効果があると言われているヨガでした。

運動不足の体型の乱れ(太りやすい)も気になり、ダイエットと自律神経の調整をかなえてくれそうなホットヨガにたどり着きました。

ホットヨガスタジオに見学に行った際、自律神経失調症であること、そこからくる不安などを伝えたところ

ホットヨガは自律神経失調症にも効果がありますよ

と、言われ、神様に出逢った気分でした。

そんな経緯からホットヨガに通うことにしました。

 

ホットヨガに通いはじめて

私がホットヨガに通っていた期間は3ヶ月。

週2日のペースでした。

ホットヨガスタジオは温度・室温ともに高く設定されています。

スタジオに入るだけで、めまいが起きそうな。。。むわっとしたカンジ。

私の体調を気遣って、スタッフさんが入口近くの場所を案内してくれました。

同じスタジオ内でも、入口から遠いところ(奥)と入口の近く(手前)では若干、温度が異なります。

人の出入りがあれば、扉が開き瞬間的に外気もはいってくるので、非日常の温度・湿度設定に慣れるまで、私は出来る限り入口の近くでやるようにしていました。

色々な不安はあったものの90分のレッスンはあっと言う間で、元々カラダを動かすことが好きな私は夢中になりました。

集中していたせいか、心配していためまいも起こらず、スッキリと汗をかくことが出来、毎回、爽快感を味わっていました。

ホットヨガをすると、カラダが疲れるのか、夜もぐっすり眠れるのですね。

それまで、激しいめまいで倒れ込むように眠っていた(横になっているうちに眠りに入っている)のが、心地よい疲労感で眠れることも嬉しかったです。

1ヶ月が過ぎ、ホットヨガにも慣れて来たので週2日から週3日に増やすことを考え始めた頃、再びめまいに襲われました。

ホットヨガを始める前後2ヶ月ほど、起こらなかっためまいが突然、やってきました。

ホットヨガで自律神経失調症が治ると信じていた私は、真夏でもあったので、真夏の暑さの疲れだろうと思っていました。

ですが、その日を境に一時は回復したように思えた自律神経失調症は再び悪化していきました。

ホットヨガスタジオに籍を置いていたのは3ヶ月ですが、実際に通えていたのは1ヶ月と少し。

その後は体調が良い時に行く

程度になり、コンスタントに通うことが出来なくなりました。

自律神経失調症が悪化しても、それがホットヨガが原因だとは思っていませんでしたが、主治医とも相談をし、退会するに至りました。

ホットヨガの何がいけなかったのか

その後、色々調べたり、色々な方に話を聞き、ホットヨガが私の自律神経に大きく影響したのだろうと確信しました。

ホットヨガの効果の中に

自律神経が整う

ことをうたっているスタジオもあります。

ですが、これには明確な科学的根拠はないのです。

高温・多湿の非日常の環境の中で体温を調整するために自律神経が働きますが、元々、乱れていた私はそれが出来なくなっていたのです。

ですので、毎回、熱中症のような症状を起こしたり、外的な刺激をカラダに与え続けたことで自律神経を更に乱してしまったようです。

元々、自律神経が正常に機能している方であれば、問題はなかったかもしれませんが、私のように自律神経失調症とまでいかないまでもカラダの不調を感じる方や更年期の症状がある方は注意が必要です。

 

もう一つのホットヨガのデメリット

2014年の国民生活センターの海外ニュースにアメリカのホットヨガの記事が掲載されています。

自律神経の調整不良による脱水症状、熱中症のリスクに加え、怪我のリスクです。

前者及び心筋系のリスクについては良く指摘されていることですので今回は割愛させていただきます。

もう一つ、ホットヨガのメリットでもありデメリットでもあること。

ホットヨガの特徴である高温・多湿の設定は、一番、カラダが伸ばしやすい温度と言われています。

真冬の朝にカラダを動かそうとするとガチガチで動かしにくいですが、軽くカラダを動かした後だとスムーズに伸びる、あの感じを室温で再現したものです。

ホットヨガをすると、柔軟性が向上したり、室温で行うヨガよりも気持ち良くカラダが伸ばせる感じがあると思います。

その反面

だが柔らかくなったと感じて自分の限界を超えての曲げ伸ばしをすると、関節や筋肉を損傷する危険性がある

(原文を抜粋)

こちらでも言及しましたが、カラダの伸ばし過ぎは、関節や筋肉の損傷に繋がる可能性もあります。

ベターっと開脚したいですか?

そのような意味でも、ホットヨガの非日常の環境は、自律神経だけではなく、筋肉や腱のセンサーも鈍らせてしまう可能性があると言うことです。

 

私の個人的な意見ですが、カラダづくりの最終的な目的は日常生活で快適に動けるため、だと思っています。

そのためにも非日常ではなく、出来る限り日常生活に近い環境で鍛えることを推奨しています。

反対に

非日常を楽しむ

と言う考え方もあります。

ホットヨガのメリット・デメリットを知った上で、ご興味がある方はまずは体験レッスンを受講して下さい。

どちらのスタジオにも体験レッスンが用意されていますので、スタジオの雰囲気、レッスン中・レッスン後のご自身のカラダの状態を確認して、ご自身に合っているか、続けられそうか判断して下さいね。

 

 

 

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