身体のダイエットと同じでSNSダイエットも必要かもしれない

皆さんは「SNS疲れ」と言う言葉を聞いたことはありますか?
現代では何らかのSNSを利用していない人を探すことが難しいほど、
多くの人がSNSを利用しています。
いつでも友達と繋がることが出来たり、リアルで知り合えない人と思いもがけず知り合えたり、
自分の投稿に嬉しいコメントがあったり、とSNSは私たちの日常を楽しませてくれるツールの一つです。
ですが反対にSNSが私たちを疲れさせていることもあります。
今回は実際にSNS断ちをして感じているメリットとデメリットについて話をします。

SNS断ちをした理由

私は以前は
Facebook
アメブロ
Instagram

を利用していました。
Twitterも試みましたが、何をつぶやいたらいいのやらで続きませんでした。
一番はまっていたのはFacebookです。
前社を退社し、パーソナルトレーナーの勉強中かつ自律神経失調症で働けない状態でしたので
会社勤めから解放され、自由な時間をFacebookに費やしていました。
昔の会社の同僚と繋がったり、トレーナー仲間と繋がったりとFacebookを満喫していました。
当時は1日1~2時間はFacebookに時間を費やしていました。
トレーナーの勉強の合間に友達の投稿をチェックし、コメントをし、自分も投稿し・・・
とやっていると、あっという間に時間が経っていました。
そんな私がFacebookをやめることになったのはネットストーカーに会ったからです。
顔も知らない相手なので恐怖心でいっぱいになり、Facebookから離れました。

その後、フリーランスで活動していく上でSNSでの発信はした方が良い、と背中を押され
友達向けにひっそりとやっていたInstagramを仕事仕様に、FacebookはInstaと連携させて
自動投稿にしました。
ですが、現在は休止しています。

SNSのデメリット

実際に私が感じたSNSのデメリットです。
1.人と比較をしてしまう
SNSは友達や仲間とも繋がっているので、サイトを開けば彼らが投稿した記事を目にすることになります。
自分が元気な時は良いのですが、気持ちが落ちている時はキラキラしている(ように見える)友達の投稿を見て
更にずーんと気持ちが沈んだり、焦ってしまうことがありました。
人間は無意識に他者と自分を比較する生き物です。
アメリカの心理学者であるレオン・フェスティンガーは「社会的比較理論」を提唱しました。
人は正当な自己評価をするために、他者と比較すると言うものです。
自分よりも優れた対象と比較することを上方比較、
自分よりも優れていない対象と比較することを下方比較と言います。
どちらにもメリットとデメリットがありますが、どちらも自分のメンタルに影響を及ぼします。
SNSでは日常の華やかな一面がクローズアップされていることが多く、
多くの場合は上方比較となりやすいのです。
自分のメンタルが安定している時は
「私も頑張ろう」
と意欲的、前向きになる刺激となりますが、
自分のメンタルが落ち込んでいる時は
「あの人はあんなに楽しそうなのに、私は・・・」
となってしまうのは誰にでもあることです。
比較癖が自分でコントロールできればさほど問題はないのですが、
比較は無意識に行われているためやっかいなのです。
2.時間を取られる
SNSを利用していると、自分が投稿する時、また反対に友達の投稿をチェックしたり、
コメントをしたりしているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
またSNSのチェック癖がついていると、ちょっと時間ができた時に
ほぼ無意識にSNSをチェックし、そこからだらだらとSNSをしてしまうことがありました。
3.メンタルが安定しない
1.と2.に起因してメンタルが落ち着かない感じがありました。
無意識に誰かと比較してしまうことでモヤモヤしてしまったり、
SNSに時間を費やし過ぎてしまったことを後悔したり、
一日を通してスッキリとしない感じがありました。
言い換えれば常に心がモヤモヤ、ざわざわしている感覚がありました。

SNSをやめて良かったこと
1.メンタルが安定した
比較対象や後悔する原因から引き離したことで
常にモヤモヤ、ざわざわしている感覚がなくなりました。
2.目の前のことに集中できるようになった
Instaを投稿していた頃「これ、投稿ネタになる」とか、ネタ目線で物事を見がちだったんです。
目の前のものがどうこう、ではなく、既に投稿後のイメージしかなく
目の前のものを味わってみることができていなかった。
マインドフルネスでも
「目の前のことに意識を向ける」
ことが重視されていますが、心理学用語でセイバリングと言います。
ここではざっくり説明になりますが、目の前のことに集中すると
ストレス耐性が上がり、幸福度が増すと言われています。
Instaに投稿していた頃はセイバリングができていなかったのですね。
3.時間ができた
SNSに費やす時間を他に使うことができています。
何となくだらだらとした1~2時間を趣味の読書や
こうしてブログを書く時間にあてられるようになりました。
4.自分を大切に出来るようになった
SNSをやめたことで、人と自分を比較することが激減したので、
「人は人、自分は自分」
と思えるようになりました。
SNSを利用していた頃は常に(無意識に)比較しては心が揺らいだり、
自分にダメ出しをすることもありました。
SNSから離れた今は、いい意味でマイペースで「私は私」と思えるようになりました。

SNSをやめたデメリット
友達やSNSで繋がった人とのコミュニケーションが取れなくなった
SNSはデメリットもありますが、ちょっとした繋がりやコミュニケーションが楽しくもあります。
それがなくなったのは正直寂しいです。

まとめ
日常的にSNSを利用している人は、SNS断ちは勇気が要ることです。
SNSは使い方一つで自分にとってのメリットにもデメリットにもなります。
今、SNSを利用していて楽しい人、何も問題がない人はSNS断ちはしなくても良いんじゃないかと思います。
今、何だか疲れている、もやもやしている、なんとなくストレスを感じている、
良く眠ることができていない、など何となく不調のようなものがある人はSNS断ちを試してみては如何でしょう。
身体についた余分な脂肪を落とすように、
心についた余分な情報や感情をデトックスすることも時には必要です。
一気にやめることは勇気が要りますので、まずは1週間だけ、
そこで自分自身を観察してみて、必要があれば更に1週間延長と期間を徐々に伸ばしていきます。
1週間SNS断ちをすることで「意外といけそう」と感じたら、
思い切って1ヶ月のSNS断ちにトライしてみても良いかもしれません。
SNSは無意識の習慣になっている人が多いので、無理なくできる範囲で期間を設定することをお勧めします。
私自身も今は休止していますが、目的ができたらまた再開するかもしれません。
(でもSNS断ちの楽さを知ってしまったので、再開する時は強い動機が必要になりそうです)







Copyright © 2018 Minako Asami.

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