簡単な習慣で幸せホルモンを作ろう

私たちに幸福感を感じさせてくれるのは幸せホルモンの作用です。
幸せホルモンは脳内物質の一種。
主にセロトニン、オキシトシン、エンドルフィンが幸せホルモンとして有名です。
今回は幸せホルモンを簡単に作り、自分も人も幸せになるコツをお話します。

カインドフルネスを習慣にしよう

カインドフルネス(Kindfulness)とは、小さな親切をすることです。
元々は、カインドフルネスは僧侶のアージャン・ブラームによって提唱されました。
ブラームは「カインドフルネスは「セルフケアの能力を高める。そして自分の思考のケアをすることで、
私たちは永遠にカインドフルな勢力となる」と自著『Kindfulness』で述べています。
その手法として仏教のメッタ瞑想(慈悲の瞑想)で自分と相手の幸せを願うことが推奨されていますが、


ここでは誰もが、今から出来る方法について説明をします。

カインドフルネスは
相手が喜ぶちょっとしたこと、相手のためになりそうなこと、相手が笑顔になること、
を日常的に行います。
わざわざ「親切にするぞ!」と意気込まなくても、
エレベーターで相手が下りるまでOpenボタンを押したり
笑顔で挨拶をしたり
使った洗面台の汚れをささっと拭いたり
相手の素敵なところを褒めたり
落ちているゴミを拾ったり
ペットを撫でたり
相手が喜びそうなちょっとしたことであれば何でもOK。

想像してみて下さい。
自分の大切な人(家族、友達、同僚、知人等々)に何かしてあげて、相手が笑顔になっている姿
何だか胸のあたりがほわっと温かい感じがしませんか?
そして想像しているだけで、こちらまで笑顔になってしまう。
この時、脳内からは愛情と絆のホルモンであるオキシトシンが分泌されています。
カインドフルネスは相手だけではなく自分も幸せにします。

オキシトシンの凄い効果

オキシトシン、何となく聞いたことがあるような、ないような、と言うイメージかもしれませんが、
実は私たちの心や身体に沢山の良い効果をもたらせてくれます。
オキシトシンの主な効果は
幸福度アップ
ストレス緩和
メンタルの安定
不安の減少
鬱、不眠の改善
記憶力の向上
抗酸化作用(抗老化)
抗炎症作用(痛み軽減、緩和)

などなど心(メンタル)にも身体にも良い効果があります。
(オキシトシン、他の幸せホルモンについては別記事にて記します)

カインドフルネスの注意点

簡単にでき、相手も自分も笑顔になる、しかも幸せホルモンのオキシトシンが分泌されて
心も身体も健康になるカインドフルネスですが、行う時にいくつか注意点があります。
1.相手に見返りを求めない
カインドフルネスは「良いことをした、相手に喜んでもらえた」時点で完結します。
その後のことはどうでも良いのです。
「〇〇してあげたのに、お礼も言ってくれない」
と思ってしまうと、その時点でネガティブな感情に捕らわれ始めます。
カインドフルネスは自己満足、と心に留めておいて下さい。
2.お節介し過ぎない
人に親切にするのは気持ちの良いことですが、相手に介入し過ぎる、つまりお節介までいってしまうと
相手が笑顔になってくれないこともあります。
カインドフルネスは見知らぬ人にもできる程度の小さな親切と覚えておいて下さい。

カインドフルネスを習慣化させるために、毎日、一日の終わりに今日行ったカインドフルネスを
思い出すことを習慣にして下さい。
ノートに書き出してもOK。
1日10個程度から始めると良いと思います。
慣れてきたら思い出せるだけ思い出したり、書き出して下さい。
これを続けていると
嫌なことがあった日でも、意識がカインドフルネスに向き幸せな気持ちになることができたり、
「自分っていい人だな」「誰かの役に立てているかな」と自己肯定感が上がります。
また良好なコミュニケーションや信頼関係を築くことが出来ます。
実際に私にクライアントにもカインドフルネスをやってもらっていますが、
落ち込むことが減ってきたとの報告もあります。
カインドフルネスを行うことで心も身体も健康になりますので、是非やってみて下さいね。

Copyright © 2018 Minako Asami.

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