パーソナルトレーナーになる方法

パーソナルトレーナーはクライアント(お客様)の目標を達成するために、
最善の方法を提案し、サポートする身体作りのプロです。
身体の解剖学、生理学、栄養学、トレーニング理論、など、身体に関する様々な基礎知識が必要とされます。
今回はパーソナルトレーナーになるためには、どのようなことが必要なのかについて説明をします。

パーソナルトレーナーはクライアント(お客様)の目標を達成するために、最善の方法を提案し、
サポートする身体作りのプロです。
身体の解剖学、生理学、栄養学、トレーニング理論、など、身体に関する様々な基礎知識が必要とされます。

パーソナルトレーナーになるには

パーソナルトレーナーは国家資格ではありませんので、名乗れば誰にでもすぐにでもなることが出来ます。

パーソナルトレーナーの主な活動場所は
プライベートジム
自分で小規模のジムを経営する、もしくはそこに雇われトレーニング指導を行う

フィットネスクラブ
フィットネスクラブで業務委託、またはスタッフとして他の業務をしながらトレーニング指導を行う

フリーランス
業務委託としてプライベートジムやフィットネスクラブ、または公共施設などで活動をしたり、
個人宅もしくは指定の場所に訪問する出張型

その他
オンラインレッスン、Youtubeなどオンラインや動画配信サービスを介して指導を行う

があります。
現在はパーソナルトレーニングを行う場所が増え、整形外科、接骨院や美容院やエステに併設しているところもありますので、そのような場所もトレーナーの活動場所となります。

どこかに雇用される、もしくは業務委託で活動をする場合は民間のパーソナルトレーナーの資格が求められる場合がありますので、資格取得を検討している人は、ご自身の活動したい施設の雇用条件を確認することをお勧めします。

パーソナルトレーナーに求められる資格

パーソナルトレーナーは国家資格ではありませんが、フィットネスクラブやプライベートジムで契約する場合は、
メジャーな民間資格を取得していることが求められることもあります。
メジャーな資格は
・NESTA-PFT
・NSCAーCPT
・JATI-ATI
・NATA-ATC
・健康運動指導士
などがメジャーな資格です。
その他、様々な団体の資格があります。

パーソナルトレーナーの年齢制限

パーソナルトレーナーになるには特に年齢制限はありませんが、施設によっては設けている場所もあります。
私が資格を取得したのは43歳、以前セミナーでご一緒した方は60歳で取得したとのことでした。
高齢化に伴い、介護施設でも専門的な知識を持った運動指導員が求められていることもあり、
年齢に上限はありません(海外では70代のトレーナーが活躍しています)。

受験資格(学歴、職歴など)は各資格によって異なりますので、取得を検討している資格の受験要綱をチェックしましょう。

私のトレーナーの師匠や先生・先輩方、私自身を含め40代~50代の多数のトレーナーが現役で活躍をしています。
実際、現場ではウェイトを持って動きっぱなしのことが多いので体力は必要だと感じています。
また、男性のお客様を見る場合、場合によっては数十キロのウェイトを補助したり、
担いで手本を見せることもありますので、年齢と言うよりは、
お客様にトレーニングが指導できる体力、筋力、身体能力が求められます。

パーソナルトレーナーに必要とされる要素

これは私の個人的な見解も含まれますが

身体の解剖学、生理学、栄養学、運動理論などの基礎知識
コミュニケーション能力
学び続ける情熱
責任感
社会人としての常識、立ち居振る舞い

です。

身体に関する基礎知識
パーソナルトレーナーは国家資格ではないので、ある意味、名乗れば誰でもなることが出来ます。
自分がスポーツをしていた
ダイエットに成功した
トレーニングが趣味
そのような方が、興味を持つ傾向が高いです。
ですが、自分が成功したのは「たまたま」です。
私自身、日々、沢山のお客様と接して感じていますが、
人の心と身体は10人いれば10通り
です。
自分のやり方が通用するのは、ほんの一握り。
だからこそ、自力でダイエットなどに取り組んでも上手くいかずに悩む人が後を絶ちません。
どのようなお客様に出逢ったとしても、誠心誠意、そのお客様の悩みと身体に向き合うためにも、
最低限の身体の解剖学、生理学、栄養学、運動理論などの知識は必要です。
(それでも実際に現場に出ると全く足りません)
クライアントに安心・安全なトレーニングを提供するためには、科学的根拠に基づいた基礎知識は欠かせません。

コミュニケーション力
先ほども書きましたがお客様は10人いれば10通りです。
それぞれ性格も、生活環境も異なりますし、同じ人でも、その時々の気分が表面に出る人もいます。
またお客様のモチベーションも一定ではありません。
そのためパーソナルトレーナーには高度なコミュニケーションスキルが求められます。

学び続ける情熱
私自身、人の身体と向き合って感じるのはパーソナルトレーナーは生涯勉強し続けなければならない、と言うことです。
人の身体は本当に奥深く、認定試験のための勉強は基本の「き」に触れたに過ぎません。
特にトレーナーになって初めの数年間は、収入を学ぶ費用に投資する、くらいのモチベーションでないと自分の強みを見つけたり、生かすことができないまま埋もれてしまう可能性もあります。
また身体に関する情報は常にアップデートされ、数年前の常識とは反対のことが正となっている、と言うことも少なくありません。
常にお客様に信頼し、安心してトレーニングを受けていただくためにも、トレーナー自身の知識や技術をアップデートし続けることが大切です。

責任感
どのようなトレーニングであっても、トレーナーの指示1つでお客様に怪我をさせてしまう可能性があります。
実際に現場で骨折をさせてしまった、過度なトレーニングで膝を痛めた、と言う話は良く耳にします。
また怪我をしなかったとしても、トレーナーの指導一つで、
お客様がコンプレックスに感じている太ももを強調させてしまったり、
食事が怖くなり摂食障害に近い状態に追い込んでしまうこともあります。
トレーナーは常にお客様の命や人生を変えるかもしれない可能性と接しています。
その重さを常に背負って、最善のトレーニングを提供しなければなりません。

社会人としての常識、立ち居振る舞い
当たり前のことですが、残念ながら、この当たり前ができていないトレーナーもいます。
場合によってはお客様の身体に触れるので、トレーナー自身が清潔であること(ビジュアル、爪、匂いなど)は最低限必要なことですが、
未だに「タバコ臭い」などの話も耳にします。
特に女性は男性よりも匂いに敏感ですので、セッション前は身だしなみには十分に注意を払いたいものです。

今回はパーソナルトレーナーになるための基本の「き」についてご紹介しました。

パーソナルトレーナーの仕事に興味がある方の参考になれば幸いです。

Copyright © 2018 Minako Asami.

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