結果を出すためには、コツコツ続けることが一番の解決法

以前、こちらの記事を書きました。

最近の記事の中では多くの方に読んでいただいている記事の一つ。
それだけ、何かを始めたものの、結果がでないことに悩んだり、焦ったりしている人が多いのかもしれません。

私が会社員からパーソナルトレーナーに転職をしたのは43歳の時です。
パーソナルトレーナーになるための専門学校にも通い、認定試験に合格したものの
初めてフィットネスクラブのトレーニングエリアに一人で立った時は頭が真っ白でした。
トレーニングのことや身体のちょっとしたことを、会員さんとお話している分には良かったのですが
「膝が痛いのよね」
とか
「脊柱管狭窄症って言われちゃって」
とか聞いてもチンプンカンプン。
私が活動していたのが平日の昼間の時間帯だったこともあって、
比較的、年齢層が高く、身体の相談と言うと「五十肩」とか「膝痛」とかが真っ先に出てくる。
実習でやったようなバリバリのトレーニング指導をする場面が想定外に少ないのが現状でした。

その後、元々、整形外科での活動を希望していたこともあり、現在、勤務しているクリニックに
縁があったのですが、勤務開始当初はやっぱりチンプンカンプン。
フィットネスクラブで聞かれてもチンプンカンプンだけど、
クリニックでは輪をかけてチンプンカンプン。
当時は同僚に参考書を聞いて、購入したり、クリニックに置いてある本を持ち帰ったりして
とにかく勉強しまくりました。
パーソナルトレーナーの試験を受ける時も人生で一番、勉強したと思っていましたが、
クリニックに入ってからは更に勉強、そしてまた勉強。

学校に入るための受験勉強と違うのは、目の前に困っている人がいること。
私がわからない、と言うことはその人の希望を奪ってしまうかもしれない、
もう必死でした。
必死過ぎて吐きそうになったこと数回。
今となっては良い思い出です。

あの頃は毎日が必死で、自分が今、どこにいるのか、どこを目指しているのか、
そんなことを考える余裕もなく、毎日、とにかく必死で勉強していました。
上司や先輩たちからのフィードバックが容赦なく飛んできて、精神的にもきつい時期もありました。
それと同時に、今からは考えられないくらいの数の患者さんを診ていました。

でも、気が付いたら色々なことに動じなくなっていました。
限られた時間で患者さんを診続けたことで、今ではクライアントの姿を見るだけで
ある程度の状態がわかるようになり、また施術もテキパキとこなせるようになり、
術後(手術後)や軽度の障害があっても冷静に対応できるようになり、
噂を聞いた会員さんからの指名が増え、いつの間にか予約が満員になっていました。

私がまだパーソナルトレーナーになりたいと思い始めた頃、
通っていたフィットネスクラブに神様みたいなトレーナーさんがいると聞いて、
「私もその人みたいになりたい」
って思ったんです。
その神様みたいなトレーナーさんは、クライアントの姿を見れば
どこがどうってわかるらしい。
私もそんな風になれたらって憧れました。

今、自分はどうなんだろう(相変わらず必死過ぎて自分のことって良くわからない(笑))。
でも私みたいになりたいと言ってくれる若手のトレーナーが増えてきて、
クライアントや会員さんからは家族や友人を紹介されるから、信頼していただいているのだとは思います。

パーソナルトレーナーは一見、華やかに見えるけど厳しい世界。
クライアントに信頼されなければ、仕事にならない(特にフリーランスは)。
私がフィットネスクラブに勤務している間も、辞めていくトレーナーを何人も見送りました。
私自身も半年間やってみてクライアントがゼロだったら辞める覚悟で始めました。
厳しい世界でクライアントに信頼され、生き残り続けることは大変なこと。
その中に身を置いている立場で思うのは、目の前のことをコツコツと続けることが、
結果に結びつく一番の道筋だと言うこと。
反対にコツコツと続けていれば、いずれ実るかもしれない。
ただ多くの人はその前に辞めてしまうのが現実。

この記事をお読みいただいているあなたが、もし、何かを始めたいと思っていたら、
今からコツコツと続ければ、いずれあなたの思い描いたものが手に入ります。
休み休みでも、寄り道をしても、続けていれば、いずれ到達できますよ。




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