心療内科通院中に運転免許って取得できるの?

私が自動車の運転免許を取得したのは約10年前、自律神経失調症で療養している時でした。
自動車教習所の講習の申し込みをしようとしていた頃は体調がかなり安定していて
自律神経失調症はほぼ出ていない状態でしたが、寛解ではありませんでした。
今回はメンタルに不調がある、メンタル系の薬を服用している場合の運転免許取得についてお話します。

体調については自己申告

自動車教習所に申し込みをする頃には体調はかなり安定していて減薬中でした。
私の自律神経失調症の主な症状は突発性の眩暈。
突然、立っていられないほどの眩暈に襲われていましたが、申し込みをする頃には、
その症状は出ることはありませんでしたが、寛解ではなかったのでリスク要因の一つではありました。
また、服用していた薬の副作用は眠気と吐き気で、私は眠気を感じることが多かったです。
日常生活に支障がでるほどではなかったのですが、減薬中だったこともあり、
それがどのように体調に影響があるのかは未知数でした。
そんな経緯もあり、免許取得に際しては主治医に相談をし、
大丈夫だろうとの返答、晴れて教習所の門をくぐりました。
そこで新たな問題!
教習所に申し込みをする際に「病気の申告書(病気に関する簡単なチェックシート)」に記入します。
私の場合、当てはまるような、当てはまらないような、ちょっと微妙な感じ。
「過去5年において病気(病気の治療に伴う症状を含みます)を原因として、
または原因が明らかではないが、意識を失ったことがある」
の項目に該当するような、しないような。
(眩暈で倒れて階段から落ちがことがあります)
教習所の係の方に相談をすると、免許センターに相談をするようにとのこと。
免許センターに連絡をしました。
そうなのです。
病気や症状の有無はあくまでも自己申告なのです。

免許センターに相談をしたら

免許センターに電話をし、運転免許を取得したい旨と心療内科に通院中であることを伝えたところ、
後日、書類が送られてきました。
10年近く前のことなのでうる覚えですが
私が記入するもの
主治医が記入するもの
の2種類に記入後、主治医の診断書を添えて提出しました。
書類提出後、免許センターの担当者から電話がありました。
本来であれば、免許センターに出向いて面談をするのですが、
免許センターが遠方だったため電話にしていただきました。
簡単な経歴(履歴書に書くような)の確認と体調についての確認後、
保証人である家族に代わり、家族とも電話で面談をしました。
家族面談は私のサポートができそうか、社会的に責任を負えそうか、
そんな内容だったようです。
計30分程度だったと記憶しています。

免許取得後

免許センターへの書類提出、(電話)面談後、定期的に主治医の診断書を提出することを条件に
免許取得の許可が出ました。
免許取得後は免許センターの事務局へ立ち寄り、担当者への挨拶と免許証のコピーを取り渡しました。
私が免許を取得したのは12月でしたが、その3ヶ月後には主治医から寛解と言われたので、
免許センターに寛解の診断書を提出しました。
免許センターの担当者から電話があり、寛解を喜んでいただきました。

約10年前のことなのでうる覚えなのと、時間が経っているので今はまた変わっているかもしれません。
免許センターに申告をして感じたのは、サポートをしていただいている、と言うことです。
「病気で危なっかしいのに免許取るんかい」
ってダメ出しをする感じではなく、親身になって応援していただいた印象です。

上述した通り病気や体調については自己申告です。
真面目に申告して、免許が取得できなくなる、免許取り消しになったら、
と申告したくないと思うかもしれません。
申告しない場合、
1ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金
が課せられます。
私は万が一、事故を起こしてしまった場合を考えると、申告した方が良いと思って申告をしました。
特にメンタル疾患、メンタルの不調がある場合のリスク要因として薬の副作用があります。
薬の中には「運転禁止」「運転注意」のものもあり、副作用の度合いは個々に異なりますし、
また体調によっても左右されます。
仕事で車を使う、日常的に良く運転をする場合に不安があれば、主治医に相談をして下さい。
そして運転そのものに不安があれば免許センターに相談をしてみて下さい。
日々、自分で気を付けて運転をしていても、運転に慣れていると判断がつきにくいことがあります。
主治医や免許センターに相談をしながら、安全に運転を続けましょう。







Copyright © 2018 Minako Asami.

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