常に身体に力が入っていませんか?身体が力む4つの理由

こんにちは。

パーソナルトレーナーの浅見美菜子です。

美容院でシャンプーをしている時やリラクゼーションサロンでマッサージをしている時に

「力を抜いて下さい」

と言われたことはありませんか?

かつて私は何回もあります。

美容院でシャンプーをすると、1回だけではなく、何回も言われるので、美容院に行く日は

「今日こそ言われないように」

とシャンプーの時に私なりに力を抜いてみるのですが、それでも

「力を抜いて下さい」

と言われ、撃沈したことがあります。

私のお客様も

力が抜けない

ことに悩んでいる方が多いです。

そもそも力が入っていることに気づかないケースも多々あります。

今回は身体の力みについて書きます。

 

目次

身体が力む原因

身体に力が入りやすい人にはいくつかパターンがあります。

1.常に緊張している(精神的な緊張)

多忙だったり、真面目な性格の方に多いです。

私もこちらのタイプでした。

常に「あれやらなきゃ、これやらなきゃ」と気が張っている状態でした。

その時、身体の自律神経は活動モードである交感神経が優位になり、

呼吸が浅くなり、血圧が上がり、身体は緊張状態になります。

自律神経は活動モードの交感神経とリラックスモードの副交感神経が、一日の活動を通して

シーソーのように入れ替わり、身体のバランスを保ちますが、ストレスが過剰になると

活動モードの交感神経が常にOnの状態になり、常に緊張状態になります。

 

2.「ちゃんとやらなきゃ」生真面目なタイプ

これは私のパーソナルトレーニングのお客様やリハビリで担当する患者さんにも多いパターンですが

「〇〇してください」

と、動作の指示をした時に

「ちゃんとやらなきゃ」

と、ぐっと身体に力が入る方がいます。

その時、一瞬、呼吸を止めて、肩がぐっと上がります。

常に肩が張る、腕がだる重い方に多いパターンです。

この時、ご本人は無意識であることがほとんどです。

力んでいることを指摘すると

「えっ?力はいってますか?あっ、でもよく言われます」

と言うやり取りは珍しくありません。

この場合、まずは力んでいる自覚をしていただくことが、力みを取る第一歩になります。

 

3.インナーマッスルが働いていない

体幹トレーニングが話題になるのと同時に、インナーマッスルと言う言葉もよく耳にするようになりました。

インナーマッスルはアウターマッスルと言われている身体を動かす役割の筋肉の陰に隠れるように、

身体の奥で身体の内側から身体を支えたり、アウターマッスルと一緒に働きながら、

その動きを補助する、いわば縁の下の力持ちの役割をしています。

インナーマッスルと言うと、体幹部(胴体、お腹)が有名ですが、全身についています。

アウターマッスルは比較的大きくて力持ちで、よく働くので、動いている感覚を得られやすいですが、

インナーマッスルは小さく、細く、爆発的な力強さを感じにくいため、

日頃、インナーマッスルが動いている感覚は非常に得られにくいです。

そのため、使われなくなってしまうことも珍しくありません。

使われなくなった筋肉は、身体が

「この筋肉、使わないのね」

と判断し、筋肉の中を通る神経や感覚器、体液・血液などの流れがなくなり、

硬く、萎縮します(ミイラ状態)。

初めのうちは小さな筋肉なので、身体に大きな影響は出にくいですが、時間が経つと

アウターマッスルが過剰に働きすぎ、疲労でパンパンに張ってしまったり、

インナーマッスルの動きを補うため、常にそこに力が入っている状態になります。

結果、常にそこが張り、肩こりや腰痛を引き起こす原因となることがあります。

 

4.その他

怪我や病気が原因で引き起こすケース

 

身体の力みを取るためにパーソナルトレーニングでできること

・身体の状態を確認する

カウンセリング以外に姿勢や動作から、現状の身体の状態を確認します

・既に身体に痛みが出ている場合は、それを引き起こす原因を見つけアプローチします

身体に痛みが出ている場合、その痛みがあるところに原因があるとは限りません。

症状から全身をチェックし、痛みを引き起こしている原因にアプローチをすることで、症状が緩和されます。

・過剰に負荷がかかっている筋肉の負担を軽減するためのトレーニングをします

上手く使われていないインナーマッスルなどを使える身体に導きます。

・ストレスなどで精神的緊張が強く、呼吸が浅い場合は呼吸法で深呼吸ができるよう誘導します

自分でも気が付かないうちに呼吸が浅くなっている場合があります。

呼吸は自律神経をコントロールするうえでとても大切です。

呼吸を改善するだけで、肩こり、頭痛などの症状も緩和されます。

※私の重度の自律神経失調症を完治させたのは呼吸法でした

・全身を使うトレーニングで、力みがない自然体の身体になります

身体は全身の筋肉が繋がりあって動きます。

その繋がりをつけるだけで、驚くほど身体が楽になります。

 

パーソナルトレーニングは身体を鍛え、筋肉をつけたり、ダイエットをするためだけのものではありません。

私のパーソナルトレーニングは

身体を正しく使うこと

に重きをおいています。

結果、姿勢や慢性痛や身体の柔軟性が改善されたり、身体が引き締まります。

ご興味がある方は下記のお問い合わせフォームから。

 

次回は簡単にできる身体の力みの取り方について書きます。

 

 

 

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